子どもや夫へ感謝の言葉をあえて伝えてみたら。

今日は、自分の子育てや家族として意識していることを少し書いてみようと思います。

私が意識していること、
それは「感謝の言葉をその都度伝えること」です。
毎日の生活に追われていると、どうしても愚痴や小言が多くなってしまいがちです。
子どもも親も“やって当たり前”になってしまい、一つ一つに感謝をすることを忘れてしまいます。

朝起きて、夫が洗濯物を干してくれた時には「洗濯物をありがとう」と伝えます。
夫はすかさず「こちらこそ、食事を作ってくれてありがとう」と言います。
これだけでも、お互いに朝気持ち良く過ごすことができます。

私はフルタイムで仕事をしていますが、働くことができるのは子どもの協力があるからです。
「お母さんが好きなことができるのは、あなたたちのお陰です。ありがとう」と機会があるたびに伝えています。
「毎日元気に学校や保育園に通ってくれてありがとう」
「お弁当箱を出してくれてありがとう」
「食べたものを台所へ持っていってくれてありがとう」
などなど…

親からしてみたら“やって当たり前”ということでも、
子どもにとってはそうではないこともしばしば。
あえて「ありがとう」と伝えることで、“○○をしたら喜んでもらえる”、“喜んでもらえたら自分が嬉しい”という気持ちになってくれるのではないかと思っています。

そして何より、小言や愚痴を言っているときよりも、感謝を伝えているときのほうが自分の気持ちが良い!
まぁ、私だって疲れていたり悶々としていたりするときには、そんな寛大な心を持てなかったりしますがね…。

でも。
結果、感謝の気持ちを伝えると、私自身が気持ち良い(笑)
だから、“言わなくてもわかってるでしょ?!”ではなくて、
あえて伝えてみることが自分にとっても良いことなのではないかと思うのです。

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