放課後等デイサービスの意味

昨今の状況で私が仕事をしている放課後等デイサービスも例にもれず、
バタバタしております。

毎日たくさんの子どもたちを受け入れ、
それはそれは賑やかに(笑)
過ごしています。

もちろん、出来る限りの感染予防をしながらです。
換気、消毒、検温、手洗いを毎日欠かさず行いながら
子どもたちを笑顔で出迎え、
様々な活動をしています。

今は、テレビをつけても
インターネットを見ても
明るい話題よりも暗い話題が多く…

でも、そんなことは子どもたちにとっては関係ない!
子どもたちの笑顔とパワーに圧倒されています。

さて。
そんな中で。
そんな中だからこそ。
放課後等デイサービスの意味について、改めて感じることもしばしば。

以前にも記事に書いたように、
私たちにできることは“子どもたちを笑顔にすること”。
色々な環境で育つ子どもたちは、色々なストレスを抱えています。
それをできる限り発散して笑顔になる。

そして、
子どもの心に寄り添うこと。
今、感じていることを理解しようと努力し、
その思いに共感して寄り添うことを大切にしています。

一人一人がかけがえのない素晴らしい子どもたち。
その子どもたちが「また来たい」と思える場所。
そんな場所でありたいと思っています。

放課後等デイサービスは
そんな場所であることが大切だと思います。
そんな場所であることが、放課後等デイサービスの意味の一つなのではないかと思っています。

放課後等デイサービスから帰ってきた子どもが
満面の笑顔だったり、
今日の出来事を嬉しそうに報告したり、
「次はいつ?」と確認したり、
そんな様子だったら預けているご家族は
きっと安心できるのではないかと思います。

子どもが笑顔だったら家族は笑顔になれる。
逆も然り。
家族が笑顔だったら子どもも笑顔になれる。

そんな、子どもと家族の笑顔にために
放課後等デイサービスを提供している私たちができること。
そんなことを意識しながら日々の活動をしていると、
子どもたちは自然と心が育まれていき、
お友だち同士やスタッフたちとのやり取りの中で成長していくのだなぁと実感しています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?