【リウマチ】自己免疫疾患の治療につながる新たな脂質の発見 をざっくり解説
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
面白い論文がありました。
それがこちら
ざっくり要約すると
かずさDNA研究所は自己免疫疾患(リウマチや炎症性腸疾患など)の治療につながる新たな脂質を発見したと発表しました。
この脂質は、免疫細胞の活性化を抑制する働きを持つことが明らかになりました。
この脂質をマウスに投与したところ、免疫細胞の活性化が抑制され、自己免疫疾患の症状が改善されました。
この研究成果は、自己免疫疾患の新しい治療法の開発につながることが期待されています。
気になるのが脂肪細胞
本文から引用すると
とあります。
要約した文章と照らし合わせてもLPE [1-18:1]という脂質がリウマチを引き起こすとも読めますね。
あと、さらっと話されていますが
肥満になると Th17 細胞という白血球の一種が増加し、関節リウマチや炎症性腸疾患などの自己免疫疾患が引き起こされます。
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リウマチと肥満は関係あるのですね。
興味深いです。
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