これからのランニングシューズは国産に回帰していく気がする

お久しぶりです
こば@kobakutsuです。

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今日は、これからのランニングシューズについて少し掘り下げてみたいと思います。

※先に補足しておくと「靴なんて履ければ何だってええねん!」タイプの人に向けた話ではありません。具体的に言うと1万円以上の靴も選択肢に入るような、良い靴への優先順位が高い人に向けた話

国産シューズの復権

現在のランニングシューズ市場では、HOKA、On、New Balance、Brooksといった外国ブランドが非常に人気です。履き心地も良く、ブランド価値も高いこれらのシューズは、どこの店舗も在庫が少なくなるほどの盛況ぶりです。

本当に在庫のない店が多い!

たぶん、どこかしら店に行ったことのある人ならうなづいてくれると思う

しかし、これから先も安泰とは限りません。

国産シューズが再び注目されるかも!

私はこれから、国産のランニングシューズが再び注目され回帰していくと思います。その理由は、価格の上昇と日本人の実質賃金の低下が関係しています。

価格と品質のバランス

高級靴の価格上昇

現在の人気ブランドのランニングシューズは、だいたい2万円前後です。

例えば、HOKAのボンダイ8の価格は2.5万円

大事なのは、売り出しからこの価格ではなかったということです。

一昨年から比べると、おおよその商品価格は1.3〜1.4倍に上昇しています。Onもbrooksもそう!この価格上昇は、今後も続く可能性が高いです。少なくとも値下げされる未来はないと思う

※ネットで買ったら安かったりする。だけど、実際に履いて買いたいとも思うし、慣れてない人はちょっと億劫でしょう。

Amazonだと-28%で買える!


実質賃金の低下

日本人の実質賃金は下がり続けています。現時点で2万円以上であり、これからも値上げされるであろう高級品を、普段履きとして買い続けるのが難しくなる人も増えるでしょう。

靴屋での経験から、普段履き用の靴で3万円を超えると敬遠される人が増えることが分かっています。

修理できる靴であっても!

国産シューズの価格と品質

ここでようやくタイトル回収ですが、国産靴って結構安かったりするのです。

ランニングシューズにしてもmizunoのウェーブライダーとか1.5万円ぐらいですし、asics往年の名機ターサーも1.8万円くらいの価格。

Amazonならさらに、33%引き
1万円台前半で買える!

ウェーブライダーは安定のド定番!

薄底だけど柔らかく安定感も欲しいのならターサージャパンは結構おすすめ!靴のベロも薄すぎないから足に合いやすいし!

厚底シューズのMAGIC SPEEDもそう!

正直、歩きやすい靴!
というのならこれらで必要十分だと思う。

もちろん、本寸法でマラソンにも使える

※メタスピードスカイなど上位モデルは2.7万円ぐらいだけどガチランナー向け。

値上げ幅の違い

国産のランニングシューズって安くて質が良いのです。しかも、値上げ幅も外国産のように2-3000円規模でなく、もっと低いので買い続けやすいのもポイント

趣味と実用のバランス

ただ、趣味のランニングとしての出費であれば問題ない。

趣味は別腹だと思うから。高級ブランド、高級靴なんてこんな時勢でも買う人は多いですからね!1年は使える趣味のアイテムが3万円で買えるなんて安い!

見た目云々、ファッション的に云々あると思うけれど、国産靴は本当に買いやすくなった。


余談ですが、歩きやすい靴にだけ絞るのなら

アサヒフットケアがコスパにて最高

これを超える高コスパシューズを知らない。


まとめ

外国ブランドのランニングシューズは確かに魅力的ですが、価格の上昇と実質賃金の低下を考慮すると、これからは国産シューズが再び注目されると考えられます。

MizunoやAsicsといった国産ブランドは、質が高く価格も抑えられており、非常にコスパが良いです。

お金がなくても、歩きやすくて良い靴を手に入れたい方には、国産シューズがおすすめです。これから、国産シューズの魅力に注目してみてはいかがでしょうか?

それでは、次回のブログでお会いしましょう!素敵な一日を!


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