話題の歩行計測インソール体験レポート
こばです!
今日は本当に面白いインソールと出会いました。
それが、PODOSMART
ざっくりと解説をすると
Bluetooth対応のインソールで接続しているPCに
・歩行のシンメトリー(左右差)
・スピード
・足の回転数
・歩行周期の時間割合
・歩行時の重心位置
・歩行時の筋肉の使われ方
・歩行時の足の傾き方
・歩行時の足の横振りの距離
・歩行時のつま先の角度(左右)
・歩行時のつま先の角度(上下)
これらが瞬時に送られるのです!
めっちゃすごい!
下の動画は分かりやすいですね!
あまりにも凄そうなので、実際に体験してきました!
上から見たら、よくあるような普通のインソールですね。
しかし、下から見るとちょっと違ってきます。
甲の下辺りにちょっとした工夫があります。
クロスに組まれて補強されているここに装置が付いているのです!
ワクワクしながら、実際に靴に入れて歩いてみました!
※ 本当は真っ直ぐ1分程歩かないといけないそうなのですが、
建物構造上、2往復して1分歩いたので計測の数値はやや異なるそうです。
その結果がこちら
これからも分かるように、結構たくさんのデータが
見やすく、分かりやすく表示されています。
一般的な靴屋の使い方も良いのですが
様々な視点から捉えて話し合いをする事で
教科書には良く言われているのですが、実際の現場ではなかなか難しい
チーム医療に役立つと思います。
例えば、医師とPT、OTのようなリハビリの先生と義肢装具士と靴屋など
それぞれの得意分野からから意見をだし、決まった周期(1週間や2週間)で
対策の効果測定を行い共有しデータを蓄積していくことで
このようなケースにはこれが有用だった。
というのを数字をベースに話す事ができるようになれたら最高ですね!
今まで気合や根性、なんとなくでやっていた野球が
統計学を用いたセイバーメトリクスで大きく進化したように
様々な分野から統計学を用いた対策ができたら
一流の人しか改善できなかった事も新人が同じように
改善、対策ができるようになるかもしれません。
そんな簡単な話ではないかもしれませんが、夢を見るのは自由ですよね!
あと、わたしが客先常駐する予定の靴屋でも導入があるかもしれません。
東京でイベント開催の時は体験会も出来そうですので、良かったらその時に体験してデータを持ち帰ってくださいね!
こばでした!
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