まだ履ける?スニーカーの寿命と延命策をざっくり解説
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
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日々履き続けているお気に入りのスニーカーってあると思います。一見、まだ新しいように見えても、実は気づかぬうちに「寿命」を迎えているかもしれません。
気がついたら千の風に近づいていることがあるのです!
今回は知っていそうで知らないスニーカーの寿命を見極める方法と、より長く愛用するための対策をざっくり解説しました。これを学ぶことで、スニーカーとの長い付き合いが可能になります。
スニーカーの靴底を知ろう!
まずはざっくり作りを知ろう!スニーカーの靴底は、主に
アウトソール
ミッドソール
という二つの部位に分けることができます。これらの部分は、歩くたび、走るたびに少しずつ摩耗し、最終的には消耗品となってしまうことを忘れてはいけません。
アウトソールの役割とその寿命
アウトソールとは、スニーカーの一番下、直接地面に触れる部分のことを指します。この部分はまさにスニーカーの命と言っても過言ではありません。
アウトソールは耐摩耗性の高い素材で作られており、アスファルトのような固い地面を歩いても、足に痛みを感じさせないように設計されています。しかし、長時間履いているとこの部分がすり減ってしまいます。
このアウトソールが摩耗してしまったら、それはスニーカーの寿命と考えるべきタイミングです。つまり、アウトソールの状態がスニーカーの寿命を直接的に示していると言えます。
アウトソールが擦り切れる=スニーカーの寿命と考えて良いです。
ミッドソールの重要性
一方、ミッドソールとは、アウトソールと靴の本体との間に位置する部分で、クッションの役割を果たしています。硬いアウトソールで受けた衝撃を柔らかいミッドソールが分散させることで、歩行時の快適性を保っています。もしミッドソールまで削れてしまっているなら、靴底の機能が完全に失われてしまった証拠となります。これは、足への負担が増えるだけでなく、スニーカーの寿命が大幅に短くなってしまうことを意味します。
死体にムチを打って動かしている状態とも言える
アウトソールの偏った摩耗について
実際のところ、アウトソールが全体的に均等に摩耗することは稀です。部分的に摩耗するのが一般的で、これは人間の体の構造や歩き方に起因しています。
ただ、部分的に削れるからこそ綺麗な部位はあるけれど、寿命がきたと認定される。勿体無いという思いに駆られることもあるでしょう。
シューグーを使った延命策
そんなときに活用できるのがシューグーを使用する方法です。シューグーは靴底の修理材料として広く知られており、特に摩耗しやすい部分に事前に塗布しておくことで、アウトソールの過度な摩耗を防ぎます。
これにより、予期せぬダメージから靴を守り、長期間にわたる使用が可能になります。
シューグーは、一度摩耗した部分にも適用できるため、見た目の損傷があっても機能的にはまだ使用可能な靴の修復にも役立ちます。
例えば、かかとの一部が減りすぎている状態でも、シューグーで補修することで、さらに長く履き続けることができます。ただし、適切な方法で修理を行うためには、製品の指示に従い、十分に乾燥させることが重要です。
まとめ
スニーカーの寿命はアウトソールが擦り切れた際に訪れます。ミッドソールまで摩耗したら履きすぎです。
ただ、シューグーのような補修材を使用することで、その消耗を遅らせ、愛用のスニーカーとの時間をより長く楽しむことが可能です。
また、定期的なメンテナンスと靴のローテーションを心がけることで、快適な履き心地を保ちながら、同時に経済的なメリットも享受できます。靴との良い関係を維持するためにも、これらのポイントを日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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