歩き方を細かく言わない理由:直せない個人差があるから
お久しぶりです
こば@kobakutsuです。
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急激な温度変化のせいか、今日はすこぶる体調が悪いので短め
熱帯夜で走ったのもあると思う
仕事終わりのワラーチラン。緑がどんどん伸びてる!あと、熱帯夜のランニングはキツイので5km毎に水分補給をしようと思いました🤔 pic.twitter.com/thypMbRgSe
— こば@足、靴、インソール情報を毎日投稿 (@kobakutsu) July 5, 2024
歩き方に関する指導って、よく耳にしますよね。
わたしも行います。でも、実は細かく指導しない理由があるんです。
それは、直せない個人差があるから。
例えば、歩行中のつま先の開き具合。これ、実は脛骨(スネの骨)のねじれに大きく依存しているんです。この骨のねじれは個人差が大きく、そして変えることができないもの。
骨のねじれは変えられない
骨のねじれが影響する部分に関しては、どんなに頑張っても直せないんです。だから、歩き方の指導をする際に、こういった細かい部分についてはあまり言及しません。言っても対処できないからです。
大まかにお伝えします
そこで、私たちができるのは、大まかなアドバイスをすること。例えば、姿勢を正すことや、足の着地の仕方など、大きなポイントに絞ってお伝えすることが多いです。
細かい部分に関しては、個人の体の構造や骨のねじれなどに左右されるので、無理に直そうとするよりも、自分に合った歩き方を見つけることが重要です。
この辺りを読むと分かりやすいと思う
臨床に役立つ歩行運動学
実践にいかす歩行分析: 明日から使える観察・計測のポイント
↑上の本はちょっと難しいので、この辺りは結構優しく読みやすい
運動指導・セラピーの現場ですぐに役立つ 足部・足関節のキホンとケア
まとめ
歩き方の細かい部分について指導しない理由は、直せない個人差があるからです。脛骨のねじれなど、骨の構造に依存する部分は変えられないため、細かい指導は避け、大まかなアドバイスに留めています。自分に合った歩き方を見つけることが、長期的には一番の対策です。
いってらっしゃい! 😄✨
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