インソールの効果を損なう靴の特徴。その秘密は靴底にあり

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こば@kobakutsuです。

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今日は、インソールの土踏まずサポートと靴底の関係についてざっくり解説します。土踏まずのサポートは足の健康にとても大事ですが、適切な靴選びと組み合わせることでその効果が最大化されます


インソールの効果が弱い靴

土踏まずが地面から浮いているデザインの靴に対し、土踏まずを支えるインソールを使っても効果が弱いことがあります。

その理由は、地面の反発力を得られないからです。土踏まずの部分が浮いていると、インソールがしっかりサポートできず、疲れやすくなってしまいます。

考え方としてはとてもシンプルです。原始的です。小学生でも分かるかもしれない話。でも、こういう原理原則に従うような地球上での常識的な対策が一番重要だったりします。

重力下における対策を考えるって超大事です!

例えば、頭という超重い物体が、縦に長くて、立っている人間の首の上という高い位置にあるので、頭の位置次第で姿勢が変わったり首、背中、腰の負担に直結する。重力があるからこうなる。

靴底とインソールの話もいっしょ。
重力があり、地面がある程度平らに整備されている環境なので靴底の形次第で足裏にかかる負担が変わる。インソールの効果も変わる。というシンプルな話

効果的な対策方法

1. 靴底が全体的に接地する靴を選ぶ

まずは、靴底が全体的に地面に接地する靴を選びましょう。こうすることで、インソールのサポートが効果的に働き、土踏まずをしっかりと支えることができます。

ウエーブリボルト 2

このような靴底だとインソールの効果を引き出しやすいですね!設定した効果をそのまま活かせるので非常に扱いやすい。

ゴーストも悪くない

わたしが履いているmonsterは、インソールの効果が過剰に働きやすい。

そもそも接地面積が小さいのでインソールによる支えがピンポイントで加わりやすいから。Onに入れる場合はやや低めの支えが相性が良い印象。


2. 硬めのインソールを使う

もう一つの方法は、踵から指の付け根付近まで硬めのインソールを使うことです。硬めのインソールは、土踏まず部分がしっかりと支えられ、地面からの反発力を得やすくなります。これにより、足全体が安定しやすくなり、疲れにくくなります。

こういうときはシダス3feet・アクション

適度な硬さ、支えるポイントの長さ、支え方。シダスらしく非常に優秀。ハイキングなど足をしっかり固定したいときにも使えるサポート性は優秀

コスパで選ぶならNew Balanceのサポーティブリバウンドインソール

安い!最低限のサポート!インソールを試してみたい!

というご要望ならここから試してみるのがおすすめ。硬さが丁度よい。良くも悪くも取り立てて大きな特徴はないので、失敗しにくいという万人受けしやすい構造で好き。

まずはここから

まとめ

インソールの土踏まずサポートは、適切な靴選びと組み合わせることで効果を発揮します。靴底が全体的に接地する靴や、硬めのインソールを選ぶことで、土踏まずをしっかりと支え、足の疲れを軽減することができます。ぜひ、試してみてください!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

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