こばかな
自分がどのように「はたらきたい」のか、わからなくなってきた方へ
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自分がどのように「はたらきたい」のか、わからなくなってきた方へ

こばかな
このnoteは、パーソルホールディングス株式会社と開催する「 #私らしいはたらき方 」投稿コンテストの参考作品として、主催者の依頼により書いたものです。#sponsored

こんにちは、こばかなです。THE COACHというコーチング企業の代表をやっています。

今回は「#私らしいはたらき方 」に関してnoteを書いてみようと思います。

私自身これまで「デザイン」「コーチング」「経営」と何度か会社や職種を変えてきたので、はたらき方や生き方に関してはかなり悩んできました。

また私はこれまで数百人にコーチングをしていたのですが、そこでテーマとしてよく挙がってくるのも

「自分が本当にやりたいことがわからない」
「現状に不満があるわけではないけれど、将来に漠然とした不安がある」

など、はたらき方のお話でした。

そこで今回は私自身の実体験も踏まえつつ、はたらき方に悩んでいる人向けに少しモヤモヤが晴れるかもしれない考え方についてお話ししたいと思います。

自分の本当の気持ちである「内側の声」は抑圧されやすい

キャリアのお悩みは「内側の声」「外側の声」について考えると解像度が上がりやすいと思います。

内側の声=心の底の願い、心がワクワクすること
外側の声=現実的なこと、常識、他人の目など

前提として、これらに優劣はなく、はたらき方やキャリアにおいてはどちらも大切な声だと思います。

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基本的に人は大人になるにつれて現実的な視点である「外側の声」を聴くことが得意になります。

だからこそ堅実な人生設計ができる一方で、自分の本当の気持ちである「内側の声」を抑圧してしまうことも多いです。

そのため人がキャリアについて悩むときのケースとして「外側の声」が大きくなりすぎて「内側の声」に気づけなかったり、自信を失っているパターンがよくあると感じます。

✍️このnoteのイラストでは、新卒1年目で大企業から小さなデザイン会社に転職したいと思っていた昔の私を描いています。

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まずは自分の中に「内側の声」があるのだと気づき、「外側の声」と聞き分けることが大切だなと考えています。

いつの間にか「外側の声」が「内側の声」になってしまう問題

実は2つの声のうち、「外側の声」を聞く方が圧倒的に簡単です。というのも、私たちは日々「外側の声」を浴び続けているからです。

SNSなどのメディアから情報はたくさん入るし、親や上司から色々言われたり、街を歩くだけでも広告によって訴求され続けたり…。「外側の声」はいつも顕在化されています。

また「外側の声」に従うことは世間から評価されやすいので、社会で生きる私たちにとっては魅力的な声でもあります。

ただしこの「外側の声」がよく聴こえる人ほど「内側の声」のボリュームが小さくなる傾向があります。

そしていつの間にか「外側の声」を「内側の声」だと錯覚してしまうこともあるのかなと思います。

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「内側の声」を聴くことは、自分を大切にすることにもつながる

私はこれまで職業を何度か変えているので、珍しがられる経歴なのですが、自分の中では常に良い選択をしてきたと感じています。

どうしてそう思えるのかというと、キャリアを変える時に必ず自分の「内側の声」と「外側の声」どちらも尊重してきた為です。

それぞれの声に気づいた上で今後どうするかを考えると、バランスの取れた健全な判断ができると感じます。

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このように1年で転職した話をすると「こばかなは潔くて思い切りのいい性格なんじゃないか」と思われるのですが、実際は優柔不断だし保守的なので、何ヶ月もぐるぐると悩んでいたりします。

特に人目を気にしてしまう癖がすごいので、いつも自分がどうしたいかよりも、他人にどう思われるかの方がまず最初に浮かんできます。

だからこそ私みたいなタイプは自分の中にある小さな「内側の声」を聴いてあげることは自分を大事にすることにつながると思っています。

なぜなら「外側の声」にしたがって誰かにコントロールされるよりも「内側の声」を聴くことで初めて主体的な選択ができ、自分らしく生きられるようになる為です。

このnoteを読んでいただいている中には、「内側の声」を聴くことで誰かに迷惑をかける気がして怖く感じる方がいるかもしれません。

そんなあなたはきっと、これまで充分すぎるほど他人のことを考えてきたし、これからも自然とそうできる人なので、今度はもう少し今の「内側の声」を聴いてあげてもいいと思うのです。

特に仕事に関しては、大事な人生の時間を削っているのだから、何に命を燃やすかは他の誰でもなく自分自身に決める権利があるはずです。

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「内側の声」に気づくヒントは自分の感情にある

自分の「内側の声」は無意識的に抑圧されるので、時には何年も気がつけないないほど聴くことが困難だったりします。

そこで「内側の声」に気づく方法として自分自身の「感情」に意識を向けてみるのがおすすめです。

なぜ感情なのかというと、私たちの感情は自身の価値観に紐づいて表出するためです。

自分の価値観を踏みにじられると怒りが湧くし、価値観を尊重されると嬉しくなったりしますよね。つまり逆算すると、感情をフックに自分の価値観を知ることができるのです。

イメージしやすくするため、考え方の例を出してみます。

🍵------- ここからシンキングタイム -------🍵

例えば、こんな問いについて考えてみましょう。

「もっとも"私らしいはたらき方"とは何ですか?」

何か自分なりの答えが浮かんできたら、その答えを書き出したあとに、その答えを眺めながら今この瞬間の自分の感情を言語化してみてください。

こう思っちゃダメだという感情はないので、素直に自分の感情に集中してみましょう。

ワクワクしますか?それともモヤモヤでしょうか?言語化するのが難しければ、映像のイメージでもいいです。

そしてこんな問いを自分に投げかけてみましょう。

「その感情の奥にある、あなたが大切にしているものは何ですか?」

今、あなたの中で何が湧いてきたでしょうか。

🍵------- シンキングタイムおわり -------🍵

シンキングタイム、お疲れ様でした。

これは単なる一例なのですが、こんな具合に普段は考えもしないような「問い」を用意すると「気づき」が起きていきます。

そしてこういった問いや傾聴の技術を体系化したものがコーチングです。

キャリアにお悩みの方はコーチングを受けたり学んでみるのもおすすめです。自力で良い問いを立てることは難易度が高いので、興味がある方は試してみるといいかもしれません。

まとめ:それぞれの声に気づいた上で、どうしたいかを考えよう

ここまで特に「内側の声」の大切さについてお話してきましたが、大事なのは「内側の声」を大事にしすぎるよりも、内側と外側それぞれの声に気づくことだと思います。

「内側の声」を尊重しようとすると「いやいや現実的には…」とストップをかける自分がいると思うのですが、やはりそれも大事な声です。ストップしたくなる自分が何を願っているのかも聴いてあげましょう。

そしてその上で改めて「自分はどうしたいのか?」を考えると、健全でバランスがいい意思決定ができるんじゃないかなと最近は思っています。

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というわけで、今回はキャリアのお悩みあるあるについてお話してみました。Twitterでもこういう話をよくしているので、興味ある方は覗きにきてください。

※ 参考リンク
こばかなのTwitter
THE COACH Academy(コーチングを学びたい方)
THE COACH(β)(コーチングを受けたい方)


✌️まとめ
・自分の本当の気持ちである「内側の声」は無意識的に抑圧されやすい。

・だからこそ意識しやすい「外側の声」と、本当はあるのに聴こえていない「内側の声」のギャップによって、本当はどうしたいのか悩みがち。


・「内側の声」に気づいた上で、改めて自分はどうしたいのか考えると、健全な判断がしやすい。

・「内側の声」に気づくためには感情に着目しよう。自力でやるのは難しいので、コーチングがおすすめ。
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こばかな
㈱THE COACH代表取締役。コーチングスクールTHE COACH Academyの講師。 THE COACHのnoteはこちら→https://journey.thecoach.jp/