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頭の中にスポーツ漫画のモブを飼え

こんにちは。


お昼、近所の草木萌ゆる公園に散歩しに行きました。

そこにモンシロチョウが飛んでいたので、最近ハマってる「どうぶつの森」内の設定になぞらえて、


「160ベル」(モンシロチョウの画像付きツイート)

という小ネタがやりたくて必死でモンシロチョウを追いかけまわしました。(モンシロチョウは捕まえると、160ベルで売ることができる)


白昼堂々、メガネ髪ボサボサマスク部屋着男がスマホ片手にモンシロチョウを追いかけているのは犯罪級な絵面な気もします。



ようやく納得の一枚が撮れた後、

「世界はこんなに美しいのに、俺は醜いな...。」と思いました。


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▲ 納得の一枚



ここから本題。


会社員である僕は、毎日基本的に同じようなことを繰り返す日々を送っている。


在宅勤務になってからもそれは同じで、一緒に仕事をするメンバーの面々、仕事の内容もあまり変わりばえのないものになっている。



このままでは自分は腐ってしまう。

そう思った僕が考えついたゲームがこちら!!




「職場の人に二つ名を勝手に付けよう」ゲーム


🔎「二つ名  とは」

⇨本名や正式名称ではないが、対象を一意に指す呼び名として一般的に用いられている呼び名のこと。異名、通称、あだ名、通り名、ニックネーム、コードネーム、源氏名なども二つ名に含まれる。

とりわけ、その者の特徴や性質を端的に印象的に述べた言い回しを特に二つ名と呼ぶことも多い。たとえば「越後の龍」「尾張の大うつけ」「東海一の弓取り」「犬公方」「東洋の魔女」「フジヤマのトビウオ」「日本プロレス界の父」などは、それぞれ特定の人物・団体を一意に示す二つ名として用いられている。(Weblioより)



二段落目にもあるように、職場の人の印象的な部分に対して勝手に"二つ名"を付けたら仕事が少し楽しくなるのでは、と思い、このゲームを3月くらいからはじめました。


スポーツ漫画でも、能力とかは一切ないけど、解説役に徹してくれる、物語進行上非常に都合の良い奴がいますよね、あれを真似します。


余談ですが、スポーツ漫画あるあるの

「自身らの試合を圧勝で終えた後、余った時間で主人公チームの試合を偵察にくる強豪校のメンバー」ってめっちゃかっこいいですよね。俺もあれを一回やってみたい。

「アレェ〜〜、〇〇高校ってたしか去年まで弱小だったっすよね?結構イイ戦いしてるじゃないっすか。」とか言いながら、フーセンガムを膨らましてちょっと行儀悪い座り方をしたい。




そんなわけで今回は僕が名付けた二つ名とともに会社のメンバーを3人紹介していくぜ!!




遊ゴシック使いの本田


僕の部署のチームのリーダー、本田(女)。


うちの会社は資料作成の際は基本、フォントは「メイリオ」で作成することが主なのだが、

本田さんは断固として「遊ゴシック」を使う。そして部下にもそうするよう指示を出すのだ。自分も完成した資料を提出したタイミングでそれが理由で差し戻されたことがある。なぜそんなこだわる??

ただ、フォント云々の前に、この人自身めちゃくちゃ資料作成が上手いのと、仕事がすごくできるため、異を唱えるものはいない。



自覚の島田

僕のチームの同期(男)。

超が3回くらいつくほどイイ奴。

マメな性格で、業界の最新情報や提出物の締め切り日を主体的に部署内チャットで流す、異動する同期のお別れ会を企画する、新卒の所属するチャットグループの名前を4/1に「二年目」に変える、などのエピソードを持つ。

「グループの名前、2年目に変えたんだね!」というチャットに対し、


「自覚を持たんとする所以」と返していた。

すげー。



e-maのど飴の高田


上期、同じチームだった同期(男)。

しばらくの間隣の席だったのだが、彼が離席していたところから自分の席に帰ってくなり、僕にこう言い放った。

「お前、俺のe-maのど飴勝手に食べたろ!!!!」


マジで食べていなかったので、食べてないわ!笑と言い返したが、怒りが収まらず、

「マジでだるいわ.....、お前ホントに...。ったく..」

としばらくぶつくさ嘆いていた。

e-maのど飴の一個や二個でそんなにキレないで欲しい。食べてないし。






いかがでしたでしょうか、普段会社で働くときに見かける、あんな人こんな人、色んな人がいるかと思いますが、


「うわっ...、資料作成にうるさい本田さんだ...。」と思うより、



「来たぞ、第1営業部のグループリーダー、遊ゴシック使いの本田だ!!」

とか

「今日締め切りの社内事務について呼びかけている.....これは...........................自覚の島田だ!!」

「今日もe-maのど飴食べている......e-maのど飴の高田!!」


と思う方がなんとなくテンションが上がると思いませんか。




みなさんも自宅勤務解消後にぜひ試してみてください。



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