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悩める全人類にオススメするスゴイ一冊


こんにちは。



いつまで経っても給料をパンツや靴下を買い換えるために使えません。

こばいつです。


限りある収入を人から見えない部分なんかに使えなくないですか?

しかもまだ使えるし。



ちなみに英国紳士は同じ下着を1年履くことなんて絶対にありえないらしいですよ。


そりゃ英国だってどこだって紳士を自分で名乗るような奴は

「私はパンツを3年買い換えてません。」

とはアンケートで答えないだろうな。



パンツもパンツで、使用回数制限を超えたらパーーーーーンッつって弾け飛んでボロボロになってくれれば、買い換えるんですけどね。


いかんせん、履こうと思えば、無限に履けるからなーパンツ。





さて、そろそろ本題に入ります。

本の紹介に移ります。



今回、このnoteのタイトルのみるとわかるように、

悩める全人類にむけた本になります。


主語がメチャクチャでかいですが、それくらい爆推ししてます。

本というかマンガなんだけどね。



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『小さいことにくよくよするな!』という

20年以上前のアメリカで500万部以上売れた自己啓発本のマンガ版なんですが、


これ、めちゃくちゃいいです。



ド直球すぎるタイトルな上にアホみたいなメガネの犬が表紙にいるので、

ウケると思い、BOOKOFFで立ち読みしたところ、

読みやすいし、わかりやすいしですごく気楽に読めるので思わず買ってしまいました。



どういう本か簡単に要約すると、


「なんとなく生きづらさを感じやすい現代社会における人間関係や、

複雑に歪められやすい自意識に関して、

フラットな見方をできるようにメガネ犬が示唆してくれる、

見開き1ページ1トピックで完結する」本


です!!!



1ページだけ紹介すると、


スクリーンショット 2020-07-19 10.38.00


こんな感じ。

(上記はAmazonサンプルページから持ってきたので、導入しか閲覧することができなかったため、見開き1ページで解決しない部分なのですが)



こんな感じでクソゆるいフワフワの犬が現代人にしなやかなムチのような教示を我々に与えてくれます。



普通こういう本って、作者自らの経験を基にしたものだったりとか、

なぜかメチャクチャ人間ができてる同期や先輩が教えてくれる(進研ゼミの付録のマンガ的な感じ)

ので、「それができたら苦労しねーよ」というようなツッコミが自分の中で入ったりするのですが、



本書は「なぜか宙を浮くフワフワのかわいい犬」という人智を超えた存在が常に先生役としているので、遠回しな説明や変なリアリティがなく、

俯瞰的な視点で今の自分を視れるようになります。



あと、個人的に気に入っているのが、

マンガかつ見開き1ページ1トピックで完結する、という部分。



そもそも多くの悩んでいる人間が長ったらしい文字を読む気にならないのでは?

と僕自身考えているので、


気軽に読めるこのスタイルは本書のメッセージに非常に即した形式なんじゃないかと考えています。


事実、自分は枕元にこの本を置いておいて、気が向いた時に2,3ページ読む、

という感じで読んでます。

(トイレとかにあってもいいかもしれません)




まさに大人版「心のノート」とでもいえるでしょうか。


悩んでいる人も悩んでいない人もこの本によって姿勢を正せると思うので、

ぜひ買ってみてください。



僕もパンツ買い換えますので...。




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