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移住者の53.4%は転職していない!時代は"転職なき移住"が主流

※この記事は、こばだんな ( @iju_kobayashike ) が運営する「田舎移住ドキュメンタリーラジオ」の台本です。

本編が気になる方は、下記のラジオをご視聴ください。
>>田舎移住ドキュメンタリーラジオ

こんにちは!
東京から淡路島に家族で移住してブロガーをしたり
古民家を直したりしているこばだんなです!

この番組は
地方移住や島暮らしの経験談と田舎でできる仕事や稼ぎ方について、試した結果をシェアする田舎移住ドキュメンタリーラジオです。

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パーソル総合研究所の発表した「地方移住に関する実態調査」が面白い!

引用元のデータはこちら

PDF103枚の超ボリュームがある調査結果のサマリーを今回は解説していきます。

(めちゃ面白いデータなのでしばらくデータの解説や実感値を解説するシリーズでお送りしたいと思います。)

調査結果サマリ―1.移住者の実態

今回は、移住者の実態をピックアップして解説します。

移住者の53.4%が転職はしてない

パーソル総合研究所 「地方移住に関する実態調査」(Phase1)

→ 従来、移住には転職が伴うと考えられ、地方圏には適した仕事がないことが課題視されてきた感がある。 働き方の選択肢が増える中、 “転職なき移住”が主流となっていることが示唆された結果であった。

出典:パーソル総合研究所 「地方移住に関する実態調査」(Phase1)

リモートワークの普及は思ったよりも進んでおり、"転職なき移住"が実はもう主流になっているよう。

「脱サラ移住」したわたしのような"つなわたりゲー"をしている人は時代遅れ?だったかもしれない(笑)

世間は思ったよりも現実的。

移住後の暮らしで「幸せ」を感じているのは「Uターン型」・「配偶者地縁型」

配偶者地縁型移住:配偶者やパートナーの故郷など縁のある地域へ移住することのこと言う。

わたしは、まさにこれ。
妻の実家が兵庫県にあることから、現在淡路島に移住してきました。

調査結果によれば、地域生活の幸せ実感は、居住地域への愛着が最も影響する度合いが強い傾向にあるらしい。

出典:パーソル総合研究所 「地方移住に関する実態調査」(Phase1)

そのため、Uターン型と配偶者地縁型の幸福度が高い傾向にある。

移住時に最も影響したのは、「日常生活での買い物に不便がない」(37.4%)

出典:パーソル総合研究所 「地方移住に関する実態調査」(Phase1)

地域での日常的な買い物などで不便がないがダントツの1位。

これは非常に分かる。
移住先を探したり、移住前後は毎日が非日常であり、"移住ハイ"状態で、ある意味正常な判断が下せない状態。

少し時間が経てば、豊かな自然や新しい環境にもなれ、やがてボロもでてくる。

そこで、毎日当たり前に流れる日常生活が不便ではないことはとても重要。


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