![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/108755699/rectangle_large_type_2_3d1b6c306aec68b2f92dd3125b8e368b.png?width=800)
マイナ保険証で誰が得をするのか?
今までは保険組合がマイナンバーを名前や生年月日で検索して被保険者の情報を紐づけてオンライン資格確認システムのデータベースに手入力していたのが、最初からマイナンバーも一緒に提出するようになったといっても点検するの一苦労じゃない?オンライン資格確認じたいがムダなのにムダがムダ呼んでる pic.twitter.com/yehxqLp5wO
— chocolat viennois ☕ (@la_neige_fleur) June 12, 2023
みな疑問だけで調べないのでしょうか?
まずJPKI認証でマイナ保険証が使用される都度2円が、J-LISに入りますね。つまり総務省の外郭団体が儲かります。何があってもNHKがつぶされないように、J-LISは生き残るでしょう。
6千人の個人情報、5人でパソコンに手入力…マイナカード混乱の現場:朝日新聞デジタル
— 杉原航太 (@kota_sugihara) June 16, 2023
「マイナ保険証」個人情報の誤登録修正でバレた “地獄のアナログ作業”。まさに『泥沼』。マイナ保険証を安心して使える日は来ないことがわかった。
マイナカード廃止&
河野太郎デジタル大臣更迭一択💢… pic.twitter.com/dBIMcGWLfG
【約5,900人分】マイナカード、個人情報を職員5人でパソコンに手入力する現場もhttps://t.co/ka8OpFeZnH
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 16, 2023
「マイナ保険証」に別人の情報が誤登録されていたある現場では、約5,900人分のデータを職員5人が手作業で入力しており、この例は「氷山の一角」の可能性があると指摘されている。 pic.twitter.com/fJ7nOv6ObI
わかった!もうよーっくわかった!「マイナ保険証のメリット」は、これまでの政府の説明でよくわかった!どうもありがとう!
— 菅野完 (@noiehoie) June 14, 2023
しかしみんなが知りたいのは
「既存の保険証を廃止するメリット」
なんだよ。
政府はそれを説明しないんだ。みんなこれぐらい探してるのに… pic.twitter.com/YxbjnvMusD
一体誰が得をする❓😵
— 本田 宏 (@honda_hiroshi) June 15, 2023
なぜ海外の状況・失敗無視して、マイナ保険証強行を急ぐのか⁉️😢😭 pic.twitter.com/ckLRme13Fp
マイナンバーカードの目的の一つは、ワクチン接種記録システムの構築です。マイナ保険証に紐付けする事で、デジタル庁は一括でワクチンの医療ビックデータを収集する事ができ、ワクチンメーカーに流す事が出来ます‼️
— yoshiko (@yoshiko_bluesky) June 14, 2023
未接種者もこれで把握する事が出来ます。 pic.twitter.com/3DmtCAZ3QV
それから、健康保険組合等は新規の保険証の発行業務が無くなることからぬか喜びしていましたが、「資格証明書」の随時発行業務の作業量がまだ正確に見込めないもので困惑しているようです。全体としては作業量は次第に減っていく、→ なし崩しにマイナ保険証の利用が増えて行くと思われます。
しかし日々情報メンテナンスの作業は続き、いつでも御登録、謝罪会見の危機に曝されることとなります。
マイナ保険証で話題のオンライン資格確認システムもアクセンチュアやん。https://t.co/sFzq9SX9Wc
— حملة الأسهم في الشرك (@mokuhyokabuka) June 20, 2023
情報提供ネットワークシステムも。なんでや?#マイナンバー
アクセンチュアは得しているでしょうね。
しかし責任もかなりあると思います。
まず109種類もの組織がそれぞれ独自にマイナンバーを回収して基幹システムに登録し、情報提供ネットワークシステムに副本登録して期間別識別符号を得るという仕組みがあまりにも冗長。この仕組みで誤登録が起きないと考えたのなら相当なコンサルです。
それにこうして繋いでみて改めて情報にエラーが多すぎることに驚いたのでは。
しかし冗談でも何でもなく企業のデータベースでも住所蘭がメモを兼ねているケースなど少なくない筈。
エンジニアだってピリオドとカンマを間違えますよね。それでアウトですからね。
しかしコンサルばかりを責められません。現場に降りて仕組みを確認しないでスケジュールを優先させたのはやはり不味かったと思います。オンライン資格確認システムはPayPay扱いで、任意のシステムとして動かしながら問題点を洗い出していくべききだったんじゃないでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?