【企業の成長を支える3つの会計】税務会計、財務会計、管理会計の違いとは?
エラく長い夏休みをいただき、恐縮至極でございますm(__)m
しかし、今年の夏は超暑かったですね。
コバはプチ熱中症からの全身じんましん、シメは人生初のコロナ感染と、
思い出いっぱい、盛りだくさんな夏でした…
こんにちは、柴犬をこよなく愛するコバです。
建設業・製造業・卸売業など仕入れの多い会社向けに、伴走型で会社と社長の手元に現金を残す支援をしています。
本日は、よく耳にする「会計」についてお話しさせてください。
会計は大きく分けて、以下の3つに分類されます。
1、税務会計
「会計」と聞くと一番に脳裏をよぎるのは、こちらではないでしょうか。
税務会計は、税金を正確に計算し、納付するために行われます。
企業が税務署に提出するための税務申告書を作成し、適正な納税を行うことが主な役割です。
事業者様が毎年行う確定申告を経て税金額を確定するための会計ですね。
2、財務会計
財務会計は、企業の財務状態や経営成績を外部の利害関係者に報告するために行われます。
企業の透明性を高め、信頼性を確保することが重要です。
具体的に申し上げると、株主や投資家などいわゆる「ステークホルダー」と呼ばれる方々が閲覧し、投資を決めるための指標となさるものだとお考えいただけますと、わかりやすいのではと思います。
3、管理会計
管理会計は、企業内部で経営管理や意思決定をサポートするために行われます。
経営者や管理者が効率的に運営できるように、詳細なデータ分析を提供します。
コバのような財務支援事業者は、この会計の改善をお手伝いし、会社にお金を残し、事業者様が安心してお仕事に邁進していただくためのお手伝いをしています。
ひと言に「会計」といっても、いろいろございますね。
基本的な意図をご理解いただき、今後の経営活動に活かせていただけましたら幸いです。
まだまだ残暑厳しい毎日が続きます。
どうかどうか皆さま、引続きご自愛くださいませ。
お金も大切だけど、まずはやっぱり健康第一ですよね。