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自分のために時間を使うことは悪じゃない!

こんにちは!
先日こんな本を読みました。

https://www.amazon.co.jp/マイタイム-自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方-モニカ・ルーッコネン/dp/4799322540

北欧の価値観に惹かれ、北欧に関する色んな情報に日々アンテナを張っている中で見つけた本書。著者はフィンランド人のノンフィクション作家の女性です。

そこで書かれている内容は僕が言いたかったことをこれでもかと言語化してくれ、さらに肯定してくれるようなものでした。

例えば、
①働くことが人生の全てではない
②小学生の子どもを家に置いて自分だけジョギングに行くことは悪ではない
③自然に触れたり運動したり、瞑想したりして得られるリラックス効果は、結局他の時間(子育てや仕事)での生産性、ストレスマネジメントなどに於いてプラスに作用する
④人は、親でもない、職業人でもない、夫(妻)でもない「自分だけの時間」が必要である

などなど、今手元に本がないため具体的な文章は引用できませんが、上記のようなことが書かれていました。(近日中に本の内容を詳しく紹介するかもしれません!)

兎にも角にも、その本を読んで思ったことがありました。僕はここ数年、自分のワークライフバランスを整えることにフォーカスしてきました。1日8時間も働きたくない、週末は毎週旅行に行きたい、日常に音楽が溢れるような生活にしたい、興味があることを仕事にしたい、などなど、改めて文章にすると欲張りな気がしますが(笑)、僕は本気でその環境を整えるために頑張ってきました。

そう決意してから、やっぱり日々の幸福度は上がったように思います。自分の幸福度が上がっていくと、今度は周りの人にも与えられるようになります。余裕ができるわけですね!時間やお金に余裕ができると、視野が外にも広がっていきます。そうすることで家族や友人、恋人と向き合う時間が生まれる。そういう好循環が作れるようになると、人生の幸福度はよりあがって行くように思います。

人は「自分を生きる」以外に様々な「役割」を求められますよね。親である自分、職業人である自分、子である自分、市民である自分、ですが余裕がなくて「自分を生きる」ことができないと、他の「役割」を上手くこなすことができなくなってきます。長時間労働、女性ばかりが行う家事(最近は改善の傾向にあるようですが!)など、日本の抱える問題は我々が「自分を生きる」ことを邪魔してきますが、だからこそ、「自分を守れるのは自分」という意識で、日々の生活を整えていく必要がありそうです。

というわけで、改めて僕は「幸福度が上がる発信」をしていこうと思いました。今後は自分のペースで北欧的価値観に通ずる発信をしていく予定です。人生は一度きり。楽しく軽やかに生きていきましょう!

ちなみに、今回のサムネは先日の沖縄旅行の写真です!
おまけで、沖縄で食べた激うまパニーノ店の写真を載っけておきます笑

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