【オンラインサロン2.0】 次に目指すべき方向は、熱量が伝染するブランド人の育成。
どうも。
最近の僕は、箕輪編集室のコミュニティデザインチームにコミットしているのですが、、、
オンラインサロンのコミュニティデザインについて、気になる点があります。
それは「自走するコミュニティの限界点」。
▶︎熱量は有限的なモノかもしれない?
オンラインサロンには、ざっくり3種類のユーザーが存在している。
①運営メンバー(サロン全体の運営メンバー、各チームリーダー)
②アクティブユーザー(活発的に活動するユーザー)
③非アクティブユーザー(いわゆるROM専)
そんな中で、箕輪編集室は1300人以上のサロンメンバーを抱えているが、①②のアクティブに動いている人たちが、なかなかアクティブユーザーにならないイメージがある。
サロンオーナーの「価値観や思想の共感」をもとに集まっているのだが、その影響力はある程度の人数を超えてくると薄れてくる、有限的な物なのではないかと考えてます。
やはり、サロンオーナーの近くにいる人は熱量を高く維持したまま活動できるが、メンバー人が増えすぎるとサロンオーナーに絡むこと自体が難しくなる。
そうなった場合に、サロン内で自分の居場所を見つけられなかったメンバーは③ROM専になってしまう可能性が出てくる。もちろん、近くにいなくても、熱量の高い人たちは、たくさんいるが、、、
僕は、そういった熱量を持てずいる、ユーザーの存在が勿体無くてしょうがないのだ。
▶︎ブランド人を増やし、自走する能力を上げる。
そのROM専になってしまうことを防ぐために、サロン内にブランド人を作ることが、これからの大規模サロンには必要になってくると考えてる。
サロンオーナーの思想・価値観がコミュニティの中心に存在し、そこ周辺にブランド人となる人たちが存在するようことで、熱量のある人間が増え、アクティブメンバーが増えるのだ。
そうすると、自走する能力が2倍、3倍、4倍、、、と、無限現代に上がっていく。
もう、熱量という名の伝染病のように。
徐々に、ブランド人としてポジションを取れてるメンバーが、みの編内にも増えてきてるが、もっと意識的にそういうメンバーを作っていけば、2000人の超大規模サロンになっても、「自走する能力」は衰えない。
それが同じ1300人でも、ブランド人がいるサロンなら「自走する能力」は、今の数倍にすることも出来はずだ。
なぜ、僕は、こんなことを考え出したのか?
チカイケさん、田端さんの投稿の影響もあるが。。。
僕自身が、駆け出しのフリーランスなので「サロンにコミットしてスキルアップを目指す」と、流暢なことを言ってる余裕もなく、「箕輪編集室に属してることのメリットを最大化」することばかり考えてるからだ。
そうなると、やっぱり行き着く答えは、自分自身のポジションを取ってブランド人になり、勇気や熱量を与えてくれる箕輪さんに恩返しすることだ。
これからの時代、オンラインサロンは、ブランド人を作ること、自分自身がブランド人になること。それが重要になってくる。
サロンに属する人間は、それを意識していこう。
そしたら、僕らの世界はもっと面白くなる!