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珈琲とぼく。 

どーも、僕です。
こば。です。

気づけば夏休みもあと1日
明日で終わり

うふふ
割と何もすすんでないわ


おっかしぃーのー!?


はいさい

そいえばこないだの上京物語で
20年働いたコーヒー屋さんを訪ねてみた

まだ知ってる方もいて
もう全然知ら無い人たちもいて

知ら無い場所のような
でも
変わらず馴染み深い場所のような

妙な感覚でした。


知らないと思うけど
僕珈琲大好きす
中毒に近い。うそ、だいぶ緩和した

それこそコーヒー屋で働いてた20年毎日飲んでた
出勤したら飲んで
ひと段落毎にコーヒー飲んでた
勿論自分でドリップするのよ
だから、そこそこ淹れるの上手いのよ?

基本夏でもホット
でもアイスも好き
コーヒーは基本ブラックで
ごく稀にお砂糖ミルク入れる
お砂糖だけってのはまずないなー
アイスはたまにカフェオレとか甘いのも飲む
缶コーヒーは別物だと思ってるから、甘いの飲む

でもちっちゃい頃や高校卒業位まで
コーヒーってあんま好きじゃなかった
つか、苦手だった
だって苦いんだもん

基本とっても甘党な僕は
コーヒー飲む文化がなかった
そもそも喫茶店とかカフェとかいく文化がなかった
スタバとか、ドトールとかでさえも
うちの地元にはなかった
昭和レトロな入り辛そうな喫茶店とかはあったけど
強いて言えばマックがロッテリアがあったな
そういうとこではね
ファンタ一択でしょ(笑)

コーヒーは苦手だったけど、紅茶好きだった
あったかいミルクティーに、スティックシュガー5、6本入れて、激甘にして飲んでた
知り合いが喫茶店で働き始めたから、たまに行ってた所では
アイスミルクにガムシロ2個入れて飲んでた


そんな僕の珈琲との出会いは…


高校卒業の時
街に、ちょっとシャレオツなカフェみたいなのがオープンした

そこに中学からの友人の「ナカさん」
『#えてして』の僕の脚本に名前を借りた中村健二くんと2人で行こうってなったときだった

かねてからね
『やっぱ男は珈琲くらい飲め無いと』
「もちろんブラックで」

なんてことを言ってた

そうね、もろ高二病患ってたね
厨二病が治らないまま
高二病まで患ったものだから
たちわるいよね

『男、微妙。』
で触れてた

おしゃれなカフェでさ
珈琲ブラック、カウンターで飲んで
純文学なんて片手に
しっとりダンディズム決めてたら
こう?女の子から声かけられるんじゃない?
位のことを割とガチ目に話し合っていたのよね

え?
バッカじゃねえの?って?


言うなぁぁぁぉ!!!!


べ、別に黒歴史とかじゃないもん

なんか大人の男っぽいじゃん?
珈琲ブラックで!とかさ?
なんかそれだけでモテそうじゃん??


しってるよ!!!


コーヒーブラックで飲んだ位でモテるんなら
この世の出生率はもっと上がってらぁぁ!!!


それでも、懲りずにね
頻繁に、さ?
そのカフェに通って
珈琲ブラックで飲んでるうちにさ?
なんか馴染んできたのよね?
そこからはじまり
長年の蓄積で立派なコーヒー中毒のできあがりだわ


え?
うん
純文学片手に、コーヒーブラックで飲んでても
誰にも声とかかけられなかったよ?
もちろん、あんなに通ってたのに、マスターと仲良くなることもない話しかけることもかけられることもない陰キャでしたから。
顔は…そりゃ覚えられてたろうけど
なにせ
絵に描いたような陰キャでしたから♪

まあ、きっかけはね、そんな単純なものってことよね。

これのタバコ編もあるけど
それはまたのお話


なにが言いたいかって

珈琲は上手い
生活に欠かせない嗜好品だわ


でさ?
思うのはさ

その後東京でてきてさ?
色んな集まりとか行くようにもなってさ?
これまた絵に描いたような陽キャなイケメンがさ?
ミルクティーに砂糖ドバドバ入れててさ
「俺めっちゃ甘党なんだよね…苦いの飲めない」
とか言っててさ、それについてさ
『えーーかわいい〜』
とか周りの女子たちがキャッキャしててさ

悟ったよね

珈琲ブラックとか関係ないのよ
世界はある一定の図式に当て嵌められてるのよね
あはは
あれだ
【ただし、イケメンに限る】

なんじゃぁぁぁぁそりゃぁぁあ!!!!!


何飲んでようと
モテるやつはモテる


この結論めいた様なことを
あの頃の僕に言ってあげたいけど

きっとそれを聞いてもあの頃のぼくは

それでも僅かな淡い期待と根拠のない自信で

珈琲ブラックを飲み始めるんだろうなぁ。



なんて身のないf^_^;

駄文お付き合い感謝


今度お茶しようね♪

コーヒーブラックで小難しそうな本持っていくわ(笑)



こば。

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