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2019年のオト

 こんにちは。こばやんです。

 ご無沙汰になってしまいました。ごめんなさい。謝るのも違うのかもしれませんが。。書きたい気持ちはあるのですが、ほんとにそれだけ。習慣化していないからか、平日も休日もパソコンに向かう気持ちになれず、全然書けず、ゲームに走りがち。そして書けないことが心に引っ掛かり、多少ストレスになったり。自分勝手な理由ですが、「続ける」ということは、なかなか難しいものだわ・・・とつくづく感じているところです。

 そう、私はブログにしろ、noteにしろ、書くときはめっきり「パソコン」です。スマートフォンで書ければきっと楽なのでしょうし、時間も有効活用できそうなのですが、どうしてもパソコンで書かないと、集中できなかったり、書きたいことやココロの奥深くを書けないというか、納得したものが書けないんですよね。(納得したものが大したことないことはナイショ)

 まあ、そんなわけで、来年も更新頻度は大したことないかもしれませんが、着実に目標を持って書いていきますので、来年もよろしければお願いいたします。

今年ハマった音楽

 さて、タイトルにしました通り、今年は久しぶりに音楽にハマりました。とはいえ、フェスに行ったり、コンサートに行ったり、ライブに行ったりというアクティブな方面ではなく、会社の帰りにしっとりとイヤホンで聴くという非常に地味なハマり方をしておりました。

 若かりし頃(1990年~2000年前半)はお気に入りのテープやMDを作ってたりしました。好きなCDを買ったり借りたりして、曲順を考えたりして。なかなかマメなことをしていましたね。今で言うところのプレイリストみたいなものでしょうか。

 それ以降もちょくちょく聴いて履いたものの、がっつり聴いていなかったのですが、今年はなんだかずっと聴いていましたね。まあ会社の帰りだけですけども。笑

aikoにドハマリする

 今年、aikoにハマりました。きっかけは日曜の夜にやっているテレビ番組を寝る前にチラッと見ていたら、aikoが出ていて・・・あの時、何歌ってたんだっけなあ・・・確か「ストロー」という曲だと思うのですが、この曲はTBS系の「王様のブランチ」の昨年(2018年)のテーマソングだった曲で、その番組を見ているときが多いので、なんとなく聴いたことはあったのですが、本人が歌っているのをみて、無性に気になり、iTunesで即買いしました。しかも、「ストロー」が入っている2018年発表のアルバム「湿った夏の始まり」を。

 聴いてみるもんだなあって思ったのですが、2000年発表のアルバム「桜の木の下」がすごく好きで、特に「愛の病」「桜の時」「桃色」あたり(曲名です)が好きだったのですが、その時とテイストがまったく変わってなくて、アルバムが違うのに、18年も経っているのに、なんでこんなに変わらないのーって、逆に感動すらしました。もちろん、細かく聴けば違う部分もあるのですが、お久しぶりだった私からすると、ホントにタイムスリップでもしたんじゃないかと思えるほど、当時の興奮が蘇るというか、そんな気持ちでした。

 aikoの魅力をご無沙汰していた私が語るのも恐縮ですが、歌詞の世界観と曲調・歌い方なのかなと思います。というか、私はそこが好きです。
 歌詞は基本的には恋人と二人のケースが多く、どちらかというと相手に語りかけているものが多い気がします。そこにすごく人間味みたいなものを感じて、悲しい内容でも温かさを感じるのかなって思ったりします。アルバム「湿った夏の始まり」でいうと「だから」という曲が好きです。
 曲調はちょっと半音上がり気味という感じがしてて、これが歌い方によるものなのかどうかが、ド素人の私には分からないのですが、そこが好きだったりします。「カブトムシ」という曲に「琥珀の弓張月」という歌詞の部分があるのですが、ここの「月」の部分がすごくこの特徴が出ていると個人的には思うのです。カラオケで歌うときは注意して歌います。

ZARDにもハマる

 aikoは今年の6月くらいから、11月くらいまでずっと聴いていましたが、ここでまたテレビ番組きっかけでZARDにハマってしまいます。

 きっかけは、テレビ朝日系列の「musicるTV」という番組で、これまた夜放送しているのですが、寝る前にチラッと見ていたら、ZARDの特集をしていて、「ZARDの作品を後世に伝えていってくれる存在」として「SARD UNDERGROUND」というグループが今年デビューしていたことを知り、これまた無性に気になり、「SARD UNDERGROUND」のデビューアルバム「ZARD tribute」をこれまたiTunesで即買い。

 ・・・深夜に音楽番組とか見ると、iTunesで即買いしてしまいそうなので、控えた方がいいのかもしれませんね。

 「SARD UNDERGROUND」の歌はホントに感動したんですけど、まず歌が上手いのはもちろん、どこか坂井泉水さんを彷彿とさせるものがあって、でもオリジナルで、という感じがして非常に良かったです。もともと、ZARDの熱狂的なファンという訳ではなかったですが、1990年代~2000年代はTBS系の「COUNTDOWN TV」とかテレビ朝日系の「ミュージックステーション」とかは観ていましたし、音楽雑誌も買っていたり、主にランキングには詳しかったので、概ね馴染みがあり、アルバム「ZARD tribute」に収録されている曲は知っていましたが、改めて、非常にいいなと思いました。
 個人的には「揺れる想い」「心を開いて」「永遠」あたりが好きでして、「君に逢いたくなったら」が入っていなかったのは、残念でした。

 で、とうとうZARDのアルバムを買うに至ってしまいます。(悪いことじゃないんですけどね。笑)今回買ったのは25周年記念のアルバム「ZARD Forever Best」です。4枚組でなかなか聴きごたえがあるのですが、非常に透明感があり、スーッとココロに染みてくる感じがします。(年かな。笑)
 今回聴いてみて思ったのは、イメージ的にきれいな・・スーッと通る声という風に思っていたのですが、場面によっては力強く歌っていたんだなと感じました。また、歌詞では「変わってしまうことが哀しい」(マイフレンド)や「あなたが変わらぬように」(きっと忘れない)など、相手に変わらないでありのままの自分でいて欲しいという歌詞が結構見受けられるなと思いました。何となく今の世間的には「変わっていかなきゃ」というのがあるように思え、それはそれで一理あると思うのですが、「ありのままであること」を「そのままでいいんだよ」と言ってくれているような気がして、なんだかホッとするのです。

あとがき

 長くなりました。2つの記事に分けることを考えたのですが、年末ですし、今年感じたことなので、一気に書かせていただきました。ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
 ZARDについては、坂井泉水さんが亡くなって、それが当時の私にはすごくショックで、曲を聴くとそのことを思い出してしまうので、少し避けてしまっていたところがありました。今回、テレビ番組きっかけで、こうして再び聴くことができるようになったのは、なにかひとつ乗り越えた感じもして、本当に良かったな、ありがたいなと感じているところです。

 今年ももうあと6時間ほどになりました。みなさまどうか良いお年をお迎えください。そして、もし宜しければ、来年もお付き合いいただければ幸いです。ありがとうございました。


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