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元家庭科教員 就活inアメリカ アップデート
お久しぶりです。コアラっちです🐨
昨年の2月に労働ビザがようやく届き、3月4月と就活をしていました。そして、希望していたエンジニア職の仕事が決まりました!本当に運と神が舞い降りてきたんじゃないかと、まだ仕事が決まったことが信じられません!笑
家庭科教員からエンジニア職へのキャリアチェンジを決めて、1年3ヶ月自己学習をフルタイムで頑張ってきたことがやっと仕事につながり、本当に嬉しいです。
今回の記事では、アメリカでの大まかな私の就活事情をシェアしたいと思います。日本では、教員採用試験をメインに就活をしていたので、日本の就活事情とどのように違うか意見を言うことを難しいので、「こういうケースもあるのかあ」と一個人の事例として読んでいただけると幸いです。
【アメリカでは普通らしい?!100社は応募した方がいい?!】
実は、私はおよそ50社ほどに応募していました。有名なところから優良企業に含まれるようなところまで、自分が希望するポジションに募集があるか手当たり次第探すことを頑張りました(笑)
友人や知り合いから、アメリカでは10社応募したら1社返事が来るような感じで、50〜100社応募することは一般的であると話を聞いていました。(業界や職種によって差があると思いますが、、、)
学生時代の私の就活のイメージでは、自分に合う会社をある程度絞り、多くても応募する会社の数は30社以内なのかなあと思っていました。アメリカの一般的な応募数を初めて聞いた時は、びっくりしました。
結果的に、50社ほど応募して6社の選考過程に進めたので、10社中1社くらいの確率で返事が来るという状況が実在してることが確認できました(笑)日本ではどうなのでしょうか。
【企業別選考過程 6社 ー時系列ー】
① 米系有名IT企業
書類選考通過→ オンライン技能テスト(プログラミング)→ 非通知
② 米系優良人材派遣企業
書類選考通過→ 人事面接(通話)→ チーム面接(オンライン)
→ 内定
③ 米系優良IT企業
書類選考通過→ 人事面接(オンライン)→ オンライン技能テスト
→ オンライントレーニング履修→ 現地技能テスト→ 不採用
④ 在米優良日経IT企業
書類選考通過→ 人事面接(オンライン)→ 非通知
⑤ 有名優良IT企業
書類選考通過→ 人事面接(通話)→ プロジェクトマネージャー面接
(オンライン)→ 非通知
⑥ 米系有名IT企業(現在日系企業グループ)
書類選考通過→ 人事面接(通話)→ プロジェクトマネージャー面接
/ 技能問題(オンライン)→ 内定
選考過程を進めた6社の中で、内定にたどり着いたのは2社でした。②の会社は仕事内容と条件などがまずまずであったことと、就活開始時期早々だったのでお断りしました。希望に近くなくても安心したくて、この会社に決めたい気持ちが強かったですが(笑)結果論、この決断をできてよかったです。就活を始めてそろそろ2ヶ月が経つというときに希望の仕事内容・条件にぴったりな企業(⑥)と出会い、ありがたいことに採用していただきました。
【私の第二のキャリアのはじまり】
採用していただいた企業では、データ分析が主な仕事になります。開発系の仕事ではなかったものの、ソフトフェア開発の際も役立つ技術を業務の中で使用しながら学べるのでとてもワクワクしています。携わるプロジェクトも、私たちが毎日のように使っているITサービスを提供している企業と合同で取り組むもので、さらにワクワクしています。
今は、この1年半の努力が実ったことの幸せにただただ浸っているところです。早くも来週から研修が始まるのですぐ切り替えなくてはいけないのですが、、、。
🍀あとがき🍀
一年半近くキャリアにギャップ期間ができてしまうことに怯えていましたが、長期間自由に使える時間を利用して、教員から新しく興味を持ったIT業界への転職準備ができてよかったなと実感しています。
大きなキャリアチェンジをするときは、まず本当に自分がやりたいことを見極めそれに向けて必要なことを準備する期間がとても大切だと思いました。
それなりの時間や労力がかかることではありますが、本当にやりたいことがあるならば人って頑張れるなと感じています!
p.s.
今日の写真:一年間、プログラミングの自己学習でお世話になったオンライン講座の様子をちらり。今見返すと感慨深いです(泣)
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