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ボードゲームが対面せずできるBoard Game Arena(BGA)の楽しさと対面でないもどかしさ

 様々なボードゲームをブラウザ上で遊べるサービスがあります。Board Game Arena(BGA)というもので知り合いだけでなく世界のだれかと対戦することもできるすごいサービスです。基本無料ですが、課金すると遊べるゲームが増えます。知り合いと話しながらBGAで遊んだんですがたのしいです。そのときは『ニムト』や『東海道』などで遊びました。

ニムト

7ならべのようなシンプルなルールと駆け引きが熱いです。

東海道

江戸にたどり着くまでに旅を一番楽しんだ人が1位です。

楽しさ

 オンラインでもみんなでボードゲームをしている!という楽しさは十分あじわえます。やっぱり話しながらゲームするのは楽しい。自動で進行してくれるのも楽ちんです。ニムトはカードを出すたびにドラマがあるので盛り上がりポイントがわかりやすいです。オンラインとの相性もいい感じだと思います。東海道は一人ずつターンが回ってくるので今だれが主役なのかがはっきりします。これが顔の見えないオンライン会話では結構ありがたいと思い返すと感じます。オンラインの会話だと常に1人しか話せないのでタイミングが計りやすいのです。なんにせよ家にいてもボードゲームができるというのがいいです。

もどかしさ

 オンラインの会話だと常に1人しか話せないのはもどかしいです。いっぺんに話してしまうと誰が何を言っているのか、だれに返答しているのかわからなくなっちゃうんです。。ここは対面にかなわないところだと感じます。

 好きなボードゲームの一つ『Dixit』は残念ながらBGA未対応なのですが、とっても素敵なゲームです。

Dixit

抽象的なイラストカードに言葉をつけて場に出し、他プレイヤーも手札から言葉にマッチした一枚をそれぞれ出して、親が出したカードを当てるゲームです。自由度が高いのでほかの人の感性が存分に出るゲームでコンピューターゲームでは味わえない対面の遊びができる良ゲーです。

 例えばこのゲームをオンラインでやったらどうだろうかと考えました。このゲーム、場に出たカードを見ながら「このカードを出してたら怖い」とか「絶対このカードじゃん」みたいなことを言い合いながらやるのが楽しいんです。あのわちゃわちゃ感はオンライン会話では難しいだろうなと予想できます。

まだまだ社会的距離は必要だと思いますが、離れていても楽しめるサービスはたくさんあります。でも、やっぱり対面でゲームできるように早くなってほしいです。


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