UFOキャッチャーのウデって、アンガールズのジャンガジャンガみたいだよね

UFOキャッチャーのウデって、本当に頼りないですよね。重いもの持ってないのに、すぐプルプルして荷物を落とす。「ドジっ子です!てへぺろ」じゃ済まされねーぞ。バカタレ。

あと太鼓の達人ってプロみたいな奴いるよね。達人どころか仙人じゃん!みたいな奴。

仙人といえば、アンパンマンのキャラで、「ばいきん仙人」っていう奴がいたよね。角が一本だけ生えてて、緑色の髭を蓄えていた。ばいきんまんの一族だけど、悪くない奴。あいつバイキンなのにお風呂入れるんだよ。切り立った山の秘湯に入ってんだよな。

ホラーマンっていうのも居たよな。あいつはばいきんまん陣営に居ながらも、アンパンマンとも仲が良好。クラスに一人いる、陽キャとも陰キャとも仲良くなれるタイプやな。ホラーマンって、当時は不甲斐ないキャラとして演出されていた節があるが、実は重要なキャラだったのではないか、と思う。あんなアンガールズみたいな身体でな。UFOキャッチャーのウデみたいな身体で、両陣営の友好の架け橋として、大事なものを必死に守っていたんだよ。身体がどんなに丈夫じゃなくても、心持ちが大事ってやなせさんからのメッセージだと僕は思う。ホラーマンはよくバラバラになるけど、決して骨は折れん。芯が折れない人、そういう人でありたいと僕は思う。


ま、しらんけど。骨、太鼓のバチにしよか?

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