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火のエレメント -”気のカバラ”深掘り編-

みなさま、こんにちは、そしてはじめまして♪

東銀座で占い師をしている小悪魔クマ子です。

みなさん、YouTubeって観ますか?私は100個くらい、チャンネルを登録しているのですが、今、家族で観ちゃってるのがガーシーチャンネルです(笑)

先日はとうとう100万人に到達しちゃって、賛否は別として、すごいなぁと。ちょっと興味深い方なので、解る範囲の情報で、今度、ガーシーさんをカバラから見る記事、書きますね。

さて本日は先日、ご紹介した”気のカバラ”深掘り編その①。火のエレメントを持つ人の性格について。

前回、火のエレメントに属する数字は1と8、11、22だとご説明しました。
11と22については他のエレメントも持つことから、今回は1と8についてご紹介しますね。

このふたつ、共に火のエレメントに属することから、似ているところもあり、実際、誕生数や潜在数に1と8を持つ人同士は、なんとなくお互いに好意を持ったり、感覚的に解りあう人たちが多いようです。因みに共に達成という意味も持つ数字なので、いい参謀役になってくれる人がいれば、共同代表として事業を一緒に起ち上げるのもいい組み合わせだといえます。

ただ、決定的な性格の違いがあって、そこを、出来れば互いに、少なくとも片方が理解していないと残念な結果になることも…

そこで今回は、この違いも含めて1と8の火の違いを説明しますね。

まず1です。1の人というのは集中力の高い人が多く、物事を短期集中で成し遂げる点において、他の追随を許さない能力を有している人が多いのが特徴です。このことから、物事を理解したり、体得するのも早いので、場合によっては飽きっぽい、すぐに気が散る人と評価されてしまうケースもすくなくありません。ただ、1の人の中では、既に何がしかのゴールに着地していることが多く、いつまでも同じ場所にいる必要がないという感覚のことが多いようです。

もちろん継続は力なりという学びもありますし、子供が成長する上では継続力を培うことも大切ですから、全面的にそういった性格を受け入れられない場面もあるかと思います。ただ、その際もやみくもにレッテルを貼って型にはめようとするのではなく、1の特性を持ったことを理解した上で、継続を学ぶ働きかけをしてあげてもらいたいと思います。

それから、1の人は、比類なき集中力をもってことに挑むので、息切れする可能性が高いことを認識してください。全速力で走ることを例にすると、短距離であればいい結果を出せますが、長距離を走る続けることはできませんよね?もしくは、焚火やガスコンロをイメージしてもらってもいいでしょう。それぞれ、燃料となるものがある間は燃えますが、それが尽きてしまったら消えてしまう、燃えなくなってしまう、ので、新たな薪や炭を追加したり、ガスカートリッジを新しいものに変えたりする必要がありますよね?それと一緒です。

なので1の人は、何かひとつ、集中力を発揮する取り組みがあった後には、必ず、肉体的にも精神的にもエネルギー補給の時間を取る必要があります。これをせずに、次、次と課題や仕事が続けてしまうと、燃料がないのに燃えろと言われていることになりますから、能力も発揮できなくなってしまいますし、中にはパンクしてしまう人も出てきます。

ご自身が1であれば、何か大きなことや集中力を要することを達成した際には、自分にご褒美になる時間を作ってくださいね。またお子さんや部下の方たちに1の人がいる場合は、英気を養う時間を与えてあげるようにしてください。エネルギーのリチャージさえちゃんと出来れば、1の人はずっとたぐいまれなる集中力をもって、ハイパフォーマンスな状態を維持していくことが出来るので。

次に8の人です。8の人が持つ火の性質というのは、太陽をイメージしてもらうといいのですが、半永久的に燃え続けられる火です。なので、持久力の点でパワフルな人が多いですし、自ずと周りにエネルギーを与えるタイプも多いので、人を引き寄せるところがあります。面倒見がいい人も多いですし、リーダーとしての資質を持つ人も多いと思います。ただ、8の人はパワフルな人が多いので、誰かと関わった際の影響力やふり幅が大きいことを自覚しておく必要があります。なぜかというと、引き寄せられてくる人にはいろんな人がいるからです。ですから、自身のエネルギー値を自覚(もし体感として自覚がない場合は、そうなのだと留意してください)し、人を見極める目を培うことが8の人にとっては特に大切です。

加えて、消えない火という性質から、8を持つ人が理解すべき点として、誰もが自分のように心身両面で体力があるわけではないということがあります。1の人が短距離向きだとすれば、8の人はマラソンやトライアスロンなど、長距離走をずっと続けられるタイプをイメージしてもらうとよいでしょう。このことを認識していないと、自身の中で継続的にエネルギーを生成できる特性を持っている人が多いので、他人が疲れてしまっていても、それをさぼりやなまけと取ってしまったり、一緒に走っていたはずが気がついたら、自分だけが走っていて、他のメンバーは脱落してしまっていた、みたいなことも起こりやすい傾向にあります。

もう一つ、消えない火なので、決定的に怒らせないことも大切です。公私共に、パートナーが8を持つ場合はちょっと気をつけてくださいね。お子さんが8を持っている場合や、自身が8の人は、アンガーコントロール力を培うと、人間関係や生きやすさの面で楽になりますし、人生のいい面を多く享受できるようになるので意識してみてください。

このように同じ火といっても、似て非なるもので、同じ性質と違う性質をそれぞれの数字が持っています。ぜひ、周りの人が持つ数字を算出して、観察してみてくださいね。


次回は水の気のエレメントについてご紹介します。

                               クマ子

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