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元汚部屋主、月10万円ミニマル生活をする。〜きっかけ編〜

こんにちは。こあべです。
私は今、最低限のモノたちと1ヶ月10万円生活をしています。

※1ヶ月10万円とは、固定費・変動費・消費支出の合計を指す。
社会保険費用、所得税住民税、私的な保険費用含まない。


最近身の回りの変化もあり、自分の生活を省みることが増えました。

…そういえば、1ヶ月10万円生活どうやって始まったんだっけ?

というのもそのひとつ。

何を経て元汚部屋主がミニマル生活をするに至ったか、振り返る自省録的みました。


そんな自省録今回のテーマは…


これが無いと絶対まだ汚部屋主してた


です。

1.周りの環境変化

やはり強い環境要因。

・引っ越し
床の見えない部屋からの引っ越しが面倒過ぎたのでその反動で断捨離を決意。
荷物が多すぎてトラックに乗り切らない事態が強烈過ぎた。


・引っ越し後もモノが部屋に入り切らない
などと友人に愚痴っていると「ミニマリズムって考え方があるらしいけど真逆やなww」とネタをもらう。


・ミニマリストなる人種との出会い
「Uberもあるし、ランドリーもあるし、パソコンとデスクがあれば仕事もできるので家電が必要な理由が無い」
誰からの影響も受けずこの考えに辿り着いたナチュラル・ボーン・ミニマリストの後輩に強い刺激を受けました。


…影響を受けやすいでおなじみのこあべは、軽い気持ちでミニマルさんたちの考え方をYoutubeで漁り、生活への落とし込まれてゆくのでした。


2.実践と成功体験

自分に無かった考え方を実践に移すと感情的にも、数字的にも効果が見え始めました。

・「無くていいもの」があることを知る
意外と惰性で置いているものって多いもの。テレビとか、テレビとか。

・手放すマインドセット
「6ヶ月使ってないものを手放す」ってガバガバ基準で進めたらはかどることこの上なし。
感情を捨て、決断する余地を自分に与えず機械的に進めるのがポイント…←

そして使っていないサブスクの解約はもちろん、

銀行口座の断捨離を進めたり…


テレビを手放してNHKを解約したり…


通信環境見直したり…


家電リサイクル法を調べたり…


しつつモノを持つ3大コスト(時間、空間、金銭)の削減を進めました。


その結果・・・家計をガッチリ把握できた

もともと周りでお金の話をする環境があって進めていた家計把握。

以前は方針無く深夜のAmazonポチッと祭を開催し、コンテンツを消費。
「なんだかお金が減ってるなー」と思っている種族でした。

家計把握のあとには、「そもそもお金とは?」という考え方が芽生え、ファイナンシャルプランナー3級に手を出す始末。


「把握した収支を元に月々予算内でやりくりするゲーム」
が続いています。

節約と趣味を両立しながら月間支出10万円を目指す、ってわかりやすいゲーム性が楽しい。



そして気づいた自分の生活テーマ…

座右の銘

とりまやってみよ

持続的な生活目標として「好転」を据え、「やらない」選択が目標達成を妨げる考え方。
加えて、好転せず過ごす時間が機会的損失を招く。

私も人間なので、損失回避バイアスもりもりです。


次回は月10万円生活ゲームに挑むアイテム、具体的な手法をまとめてみます。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
どなたかの参考になれば幸いです。