見出し画像

【好きなんだ】 本と過ごす時間のこと

こんにちは。こあべです。



コロナ禍を経て私の生活に増えた時間があります。

「本を読む時間」です。


正確には、オンラインでの「読書」をテーマにした交流時間が増えました。


人間の行動や思考なんて3条件ですぐ変わるのは有名な話ですが、その条件にはまっているかもなーと。

引っ越したとこだし?笑



恥ずかしながら、自分は「本が好き」で、「読書が好き」なわけではありませんでした。


文字を習ってからというもの、読書できる時間は23年ほどあったはず。


その中で人と本の話をしていた時間がどれほどあったか?

友人の読書の趣味?

わからない…



でも、本屋さんで過ごす時間がとても好きです。


大型書店、本のセレクトショップ、古本市…

ぶらぶら見て回るのが楽しくて楽しくて。


「新刊出てる」

「似たような内容の本が平積みされてる」


「社会、詰め込みました」みたいな感じで本屋さんが好きです。



そしてコロナの時代へ。


「コロナのバカヤロウ!!」とか叫んでいた

オンラインビブリオバトルに出会ったのはそんな時でした。



「その手があったか!!!!」



「ビブリオバトル」の存在は知っていたのですが、「機会が無いから…」と漠然と参加していませんでした。


同世代の皆さんとオンライン上の会場に集まり、バトラーが5分間で「珠玉の一冊」を紹介し、投票で勝者を決めましょう!の会。


しっかりと名称やルールが管理されています。


自分の知らないジャンルとの出会い

伝えたい…!のに伝えきれないもどかしさ

もどかしさからくる半ば反骨心(笑)


毎回いろいろな発見や願望のシャワーを浴びています。

そのシャワーを発信ベースの読書習慣に落とし込みたくて奮闘中。


そんな本を通しての交流が、好きです。



少し上の世代の方との本を通した交流も好きです。


ざっくばらんに「名著」を紹介する会したときのこと…

本との出会い幅にレバレッジが効きすぎています。


その中で紹介された一冊。


人間は数百年も前から「いかに1日を有意義に生きるか」を考えていたそうです。


当たり前のことのようですが、私にはこれが全く新しい。


参加者の皆さんと「フンフン。」頷きながらお話していると、時間がいつの間にか過ぎていて。


取り沙汰される「ジェネレーションギャップ」や「分断」なんてどこにあるんだ?と思ってしまいます。



いつかは「そのジャンルが好きなら、この著者の作品好きですか?」

なんて言えるようになれたら、人との話にもうひと花咲きそうで楽しそう。



相変わらず、感情と好奇心が行動原理のワタシ。

これからも「知らずに死ぬのはもったいない」精神でまいります。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。