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「人生、20Lバックパックで謳歌できるのか?」検証してみた

まず最初に

この記事は、独身男の身軽なホテル住まい経験譚です。

ひょんなことから、ふと「ホテル住まいしたい」と思うことがあって…


やってみました。

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なぜ都会ホテル住まい?

そもそも社会人もとい人間は週5日、帰宅する必要があるのか?

と思ったのが大きなきっかけです。

出勤すべきか?という話はさておき…

在宅勤務、業務のオンライン化、自宅の間取り問題などたくさんの「今までとは違う」ことがニューノーマルとして定着してきました。


そこで新たに選択肢に上がる「ホテル住まい」。


アメニティ、バラエティに富んだ食事、都心のアドバンテージ、行き届いた感染対策…利点しかないのではないか?


結果、そんな日常を過ごす社会人(独身)に必要な1日あたりの物量とはいかほどのものなのか。

おのずとわかったことを徒然なるままに…


結論:社会人は20Lバックパックで生きることができ…


ます。

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All you need is …
・いつものツーキンセット
・衣装2セット
・充電機器
・Kindle, PC
・シェービングフォーム
・化粧水

エンタメは外に転がっています。


気づき

もともと所有することに魅力を感じない私。

独身の私がワンルームを1ヶ月借りたときの1日あたりの宿泊費は2000円弱。

その点、ホテルでは毎日清潔なアメニティ、食事、ベッドが付いて都心のアクセスの良さと終業後の食事の楽しみ、都心ならではのエンタメ付き。

今回は安価なホステルでの連泊2500円程度のプランを利用したので、割高感も一切なく満足して身軽さを経験できました。


ホテル住まいのススメ

4日間、モノを持たないホテル住まいを経験しました。

もともと、マンスリーマンションを渡り歩きたい…と「場所」への興味が強い私独特の感覚かもしれませんが、いちばんお伝えしたいのは、「身軽さ」でした。

場所を渡り歩いて見つける旨い店でも、出会う誰かでも、何か定住の型にはまらないことで知ることが多くあるのは間違いない。

自分が「所有」に対して抱くイメージが大きく変わり、新しい住まい方のヒントが見つかる貴重な経験。


日常の中の少し特別な住まい方、おすすめします。

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