🌎 日本の歴史を、ちゃんと知っていますか?~まほろば卒業式~
先週の土曜日、まほろば講座の最終回でした。
「まほろば」日本の歴史に加え、“和のこころ”を1年間、いろんな形で学ぶことができる講座です。
塾長・白駒妃登美さんの講義をはじめ、多彩なゲスト講師さんの話も毎回面白く、
着付けや茶道、書道のお稽古もできて、本当に充実過ぎる学び💖の1年でした。
卒業式となる今回は、多くの受講者さんも着物や浴衣で参加です☺
受講者さんたちの着物姿を見て、白駒塾長も思わずテンションアップ↺でした😆
わたしは、今期はスタッフとして参加しましたが、やはりこういう学び大事だな~💖と改めて思いました。
さて、最終講座のテーマは「大東亜戦争」。
(白駒さん曰く、「太平洋戦争」という言い方は“勝者”がつけた言い方で、この戦争に日本が踏み切らざるを得なかった意図が隠れてしまうため、「大東亜戦争」という言い方をしています。)
あまり学校でも時間を割いて学ぶことはないですよね💧
終戦から今年で79年になりますが、
歴史というのは少なくとも100年は経ないと解釈や評価は安定してこないそうで、
そういう意味でもこの「先の戦争」について教育現場で扱うのは、とても難しいようです。
でも、これまで隠されていた資料などが最近になっていろいろ表に出てきて、この戦争の捉え方も変わっていかざるを得ない状況にはなっているようです。
今明らかになってきている“事実”をひとことで言うと、
大東亜戦争になったのは、コミンテルンの暗躍のせいだった、というものです。
日本の中にも、ドイツにも、連合国側にも、コミンテルンの息がかかっている者がいて、
結果的にコミンテルンの思うとおりに戦争が進んでいってしまった。
そして戦後の教育現場でも、GHQの意図する方法で学校教育がされてきただけでなく、
コミンテルンの影響も教育現場にずっと残ってきた(日〇組なんて、かつてはかなりそういう色でしたよね💧)。
そのためにわたしたち日本人は「自虐思考の歴史観」を植え付けられ、自国を好きになれないような教育を受けてきた、というのです。
わたしは学生の頃コミュニズムに興味があって、大学の専攻は実はソ連とか中国でした😅
でもそれって今思うと、高校の世界史の先生の影響をけっこう受けてましたね😅
いや……知らないって怖いなあ……。
海外の人たちと交流するとき、まず興味を持たれるのは、その国の「建国の歴史」と「近現代史」なんだそうです。
残念ながら日本人は、そのどちらも学校でちゃんと学ぶ機会がありません。
でも、日本人がいつまでも自虐思考の歴史観を持っていることについて、白駒先生はこうも言います。
「もうGHQのせいにするのはやめましょう」と。
今は、知ろうと思えば自分が思うように情報を集め、学ぶことができるのです。
だから、ちゃんと学びましょうね。
白駒妃登美さんを塾長とする「まほろば」は、来年も開催予定です。
まだ詳細は決まっていませんが、興味のある人には決まり次第お知らせしますので、コメント、メッセージ下さいませ<m(__)m>