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「お家でお着物」をやってみたら


1日お家でパソコン仕事の予定だった日曜日。
 
 
朝、「着物で過ごしてみよう」と思い立って着てみました。

 
 
最近、和ごころを学ぶ「まほろば」講座は着物で行こうと頑張ってますが、

いきなり出先で1日中着物姿というのは、慣れていないのでけっこうしんどいことも💧
 
 
家にいる時だったら、着崩れてきたらすぐ直せるし、ホントにしんどかったらすぐ脱ぐこともできます😁
 
 
今の季節は、着物で過ごすには暑すぎず寒すぎず、ちょうどいいかもしれません。
 
 
今日は、襦袢の代わりにタートルネックのインナーとレギンスを着て、数カ月前に買った古着の着物にやっと袖を通してみました😁


 

この帯も、着物と一緒に500円くらいで買った記憶があります。この帯はけっこう活躍してる🎵
なぜ、たすきがけをしてるかというと、掃除をしてたから😁
このたすきは田植えの時の早乙女衣装のものです。こんなところで役に立った😉


 
2000円くらいで手に入れた着物ですが、絹だから着ていると気持ちがいい🎵
 
 
でも、着てみたら裄丈が思った以上に短かった……。
 
 
なので、今回のようなインナーでカジュアルに着た方が良さそうな着物です。
 
裾除けや長襦袢を着ていないので、足さばきも楽😉
 
いや、ホントはもっとおしとやかな動き方をしなきゃいけないでしょうけど😅

今日はいきなり着物姿で部屋の掃除したりもしたので、“中にレギンス”は動きやすくてよかったです。
 
 
襦袢の類いを着なかった分、締める紐も少なかったので、だから楽だったのかもしれません。
 
 
帯も楽な「カルタ結び」にしたので、椅子に座ってても、背中に違和感なし。
 
 
帯で背筋がピン!と伸びる感じで、そのせいか意外と長時間座っているのが楽でした。
 
 
ただ、ヒートテックの素材と着物の素材との違いで、着崩れやすいのはあったのかな、と思いました。
 
 
ま、着崩れても簡単な着方をしていた分、直しやすかったのかもしれませんが😅
 

あと、ちょっと気になったのは袖。

洗い物をするときなどは、濡れないようにするのが手間なので、たすき掛けをしてました。
 
1日、着物を着て普通に動く生活をしたことで、どこがどう着崩れしやすいか、そういう時にどう直せるかもわかった気がします。
 
 
やはり実際の生活の書かで着物を着ることで、着付けの改善点などがより見えてきますね。
 
 
 
私男友達にも、ふだんから着物を着る人が何人かいますが、着物って着ることで心身の健康に繋がる面もあるんですね
 


ちなみにたすきがけも、猫背予防とか肩こり解消とか、カラダにいいことがあるんですね。

https://www.orangepage.net/ymsr/news/daily/posts/809

 


 
それに、着物のいろんな部分の名前や、着物を着る時に使う小物の名前などには、実は「言霊の力」が籠められたりしています。
 
 
そんな話を、以前「日本一ハードルの引く着付け講座」をやっている、秋田桃子さんの講座の中で聞いたのですが、ほとんど忘れてしまった……😅
 
 
桃子さんのブログの中に、そんな話も出てくるかな😉
 

 
 
今回お家で着てみて、「週に1回くらい『お家で着物』をやっていくものもいいかな」と思いました。
 
 
着物に身体を慣らしていくと、姿勢だけでなく、何かまた変わってくることがあるかもしれませんね。

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