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20代、最後の1年の始まり

スッキリした気持ちで迎えよう!

20代最後の1年をどうスタートしたいか考えた結果、誕生日の前日、つまり昨日は、家で過ごすことにした。

以前は節目をつくるためにホテルステイするなど、日常とは違う場所で過ごすことを選んでいたけれど、今の私は日常がいい。そう思ったのだ。

本の整理、書類の整理、アクセサリーの整理、家電のメンテナンス、いつもより手をかけた掃除などを行った。私はやっぱり普通の日常が好きで、いくら仕事をしても軸足は暮らしにあるのだなと感じる。


最近、気がついたことがあった。私は目の前の人・もの・ことなどが持っている力や、ありのままの魅力を最大限活かしたいと思っているらしい。

今さら感はあるが、何周かまわってここにたどり着いた。今までの過程は、必要だったのだなと思う。

そしてそれは、「共存」する未来へと繋がっている。私が果たしたいのは、「共存」だと思うようになった。


この1年、改めて自分の人生を振り返ったり、自分の軸と出会い直したりした。この1年も、自分と向き合う時間が多かったなと思う。

でも今までと違うのは、数え切れないくらいの多くの出会いのなかで、自分を見てきたこと。揺らぐことが苦手な私は、つい一人でとじこもる時間を増やしたくなるのだが、それでも人と出会うことを選んで、揺らぐたひに「自分」に戻ってきた。

今がいちばん等身大になれていると思う。この場を借りて、いつも本当にありがとうございます。



競うのではなく、比べるのでもなく、活かし合う。それが私の望みだと、積み重ねてきた日々を振り返って思う。だからインタビューライターを続けるし、地域と関わっていくし、オンラインで自分ビジネスを始めたし、自分軸セッションを提供できるように学んだ。これらはすべて、持っている想いを言語化し、他者に伝えていき、繋がり合って共存していくまでのプロセスだ。

今はスタートラインを走り出した頃かなと思っている。から、20代最後の1年は少しでも「花開く」を叶えていきたい。


何よりも、私が私を活かすことを第一に考えたいと思う。どんな波が押し寄せても、まずは自分を満たすこと。

散歩する。
日光を浴びる。
健康的なごはんを食べる。
家を整える。
湯船に浸かる。
日々の感情や行動を自覚する。
自分の「やりたい」を叶えてあげる。
愛を受け取り、愛を持って返す。
ノートや他者を介して自分を知り、お気に入りの自分になっていく。


満たす、活かす。その繰り返しが巡りとなって、花開くのだろうな。それを信じて、一つひとつ味わいきる日々を、積み重ねていこうと思います。

 


写真は今朝の宇野港の様子。この環境に出会えたこと、暮らせていることに心から感謝しています。


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