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【朝の執筆習慣】SHEコミュニティは、仲間だけではなくライフスタイルも作れる


SHElikesで学びはじめて、4ヶ月が過ぎました。副業でライティングを始めたり、フリーランス転向への準備を始めたりと、想像以上に早いスピードでライフスタイルが変化しています。

やりたいことが増えるたび「未来にわくわくできるのが嬉しい!」「SHEに入ってよかった!」と思う反面、優先順位の付け方や時間の使い方に悩むようになりました。結構ぶつかりやすい壁のように思います。

そして心のなかで、生まれては消え、また生まれては消えていた感情がありました。

「朝の時間を使いたい」


私は今、SHE朝活部の「もくもく会」に参加しながら、朝に執筆するのを習慣化しようとしています。

とはいえ、朝活をしても3日坊主だった私。まだ2週間くらいですが、めげずに続けられているのは「一緒にがんばる仲間がいるから」。でもそれ以上に、「今の自分にフィットしたライフスタイルを見つけられたから」だと思っています。

朝活部をはじめ、SHEのコミュニティは「SHEメイト同士、横の繋がりを作る」ことが目的。でもふたを開けてみたら、違う恩恵も大きかったです

いい意味で、肩の力を抜いてコミュニティに参加できる方法もあります。

私の不器用さと並行になり恐縮ですが、今までとは別の視点で、コミュニティの魅力をお伝えできたら幸いです。


新しいことを始め、執筆は後回しに


21年に入り、私は新しいことを始めました。

そのうちのひとつが「SHEコミュニティへの参加&コミュニティプランナー(以下、CP)としての活動」です。私は、ライターチャンネルのCPをしています。

正直コミュニティをどう運営すればいいか、迷う日々が続いていたんです。

もう行動あるのみ!と他チャンネルに参加したり、CPさんに相談したり。特に各コミュニティの初回イベントには、6つも参加していたみたいです。今思い返しても怒涛だったなあ……。

知らないうちに、要らない力まで入っていたのかもしれません。

本音を話すと「交流することに疲れてしまいました」。

イベントのひとつひとつは、とっても楽しかったです。CPさんの個性が光っていて、参加していたみなさんは仲間づくりに喜びを感じていて。SHEはなんてあたたかいコミュニティなんだろうと思いました。


疲れてしまったのは、私のキャパシティの問題。人と話すのは好きだし、人を通して新しい価値観に触れていたいんだけれど、一度に大勢と交流するのが苦手で。息が切れるスピードが早いんだと思います。

で、好きなはずなのに、人との関わりを避けてしまったり、他のことまで無気力になったり。夢中になりすぎて、私がHSS型HSPの気質があるをすっかり忘れていました。やってしまった……。

自分のキャパシティを考えて行動しなければならない

コミュニティへの参加が、ライフスタイルや人との関わり方を考えるきっかけになりました。


自分のやりたいことができなくなったら、本末転倒。

コミュニティ以外にもいろんなことが重なり、一番がんばりたい執筆は後回しになっていたのです。


いい加減書きたい、と焦ってしまった


さすがにもう書きたい、と思った私は、強制的にインタビューを2本入れました(笑)

インタビューを終えた頃には諸々落ち着いて、執筆に集中できそうと思ったんです。

しかし一度無気力になった影響か、執筆が捗ることはなく、書けない自分に焦っていました。


仕事が終わって夜に書こうと思っても、まったく筆が進まなくて。しんどい気持ちのまま寝ると、朝もしんどい気持ちを引きずることが多かったです。


どこかのタイミングで「落ち着いて書く時間」を作らないと、書けない自分を否定してしまいそう。

そんな危機感から、朝の時間を使うに至りました。


朝の執筆、意外にもできた。


朝活部を活用させてもらおう。意を決してslackを開いたのに、投稿を見た瞬間ぎょっとしてしまいました。笑

無題


(えっ……6時からもくもくしてたの……出社するとき以外6時起きとかありえない……すごすぎる……)


「6:00に起きられなくても途中から参加すればいいか」と思い、一応逃げ道をなくすために参加表明をしてから寝ました。

効果は絶大で、見事6時起きに成功。

10分前くらいに目覚ましをかけて、無理やり上半身だけ起こし、下半身は布団から抜け出さないままもくもくしています。寝るとき、ベッドの中から手が届く範囲にPCを置いておくのがおすすめ!


もちろん、起きてすぐはPC画面を見るので精いっぱいですが、文字を見ているうちに目が覚めたり、外が明るくなってきたりするのは清々しい気持ちになります。途中でちょこっとおしゃべるする時間もよくて、話すとまた目が覚めるんですよね。

想像以上に執筆が進んで、もくもくしている時点でハッピー!そしてハッピーは、1日中続いたんです。


朝活すごい!心に余白が生まれた


初めて朝もくをした日、山陰ではこの時期珍しく晴れていました。体を動かしたい衝動に駆られ、自分の気持ちが赴くままに行動。久しぶりに、心から「いい日」だと思えました。

ふと時計を見れば、針が指しているのは9:15。なんだか時間の流れが、のんびりになったように思います。のんびりな時間はその日が終わるまで続き、心が穏やかになるのを実感しました。

朝活を継続している今も、時間の流れがのんびりになっている気がします。

毎晩感じていた焦りが、すっと消えていきました。


すごい。朝の時間を活用しただけで、心に余白が生まれたみたいだ。


余白をつくったら、いいデザインができると言われているように、ライフスタイルも同じかもしれません。


仮に、昼間に寝てしまっても、朝にやりたいことをしているから罪悪感はなし!

やりたいこと・やるべきことの多さは変わっていないのに、朝起きて仲間ともくもくしているだけで、1日の時間を自由に使えるようになったみたい。心がふわっと軽くなりました。


もくもく会の繋がりは、ゆるくて心地よい


先ほども書きましたが、もくもく会はただ作業するだけではなくて、少しおしゃべりする時間があります。私がもくもく会をするときも話せる時間を作っていますが、とても心地がいいんです。

なんと言うか、会話のゆるさがちょうどいい。

朝活部はとくに、朝だし、みんな心身を起こしながら作業しているので、他で会うときよりも心なしか声がのんびりで可愛い(笑)

基本的には「今、なにをしているか」を話して、そこからその人が何に興味を持っているのか、何をがんばりたいと思っているのか知ることができます。

個人的感想ですが、テーマを掲げて行うイベント以上にSHEメイトさんのことを知れる気がして。ゆるい会話の中で人柄が知れるって、実は尊いことだと思うんです。


SHEのコミュニティは「心地よさ」を見つけるチャンスでもある


「仲間を作る」「勉強しあう」と聞くと、ハードルの高さを感じる人もいるかもしれません。私はCPをしていますが、そうでなければたぶん、参加に尻込みしていたと思います。


だからもし、SHEメイトさんと交流したいけどなかなか踏み込めない方がいたとしたら。

すこーしだけ視点を変えて、「自分にとって、心地いいライフスタイルを試せる場」として、捉えてみてほしいなあ、と。

それだけで、肩の力を抜いて、コミュニティの場を覗けそうな気がするんです。


約2ヶ月間、私なりに模索しながらコミュニティを活用してきました。書くか迷うくらい負の感情も芽生えましたが、それは私にとって合わない関わり方をしていただけの話

合うか合わないかの話は、"どの時間帯に作業をするか"に留まらないと思うんです。"何を学ぶか"、"どのようなキャリアを目指すか"も、すべて「ライフスタイル」の一部。

SHEのコミュニティでは、あらゆる角度から「今の自分に合ったライフスタイル」を探すことができます。


ただ「仲間を見つける」「スキルを身につける」だけではないSHEのコミュニティ、どれでもいいのでぜひ覗いてみてください。

私はこれからも朝に執筆するチャレンジを続け、その時の自分にとって、心地いいライフスタイルを探していきたいと思います!




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