冬小物から見えた、クオリティの仕組み化

毎日使うモノがお気に入りだったら、モチベーションにも影響しますよね。例えば好きでも嫌いでもないモノを使う状態を「1.0」だとして、お気に入り1個で「0.1」上がるとすれば、10個のお気に入りを使うことで倍の「2.0」になる!? なんてことを考えてたら、リスクヘッジに思い至りました。

名刺入れやパスケース、香水などお気に入りによって気分が上がり、さらに冬は身に付けるモノも増えるので、じいちゃんの形見のマフラーとか心強い。音楽にも力をもらっていて、2018年、人生で最高レベルに共感した菅田将暉のロングホープ・フィリア(音あり注意)に出会ったことを機に、出勤前に毎日聞いてます(家族はたまらん)。出勤前に聞くと通勤中に頭の中で曲がぐるぐるして、すっかり洗脳されるのです。と、色々なルーティンのおかげで出社して席に着いた時はトップスピードなわけです(周りはたまらん)。

【オール・フォー・クオリティ】

ここまで書いてふと、なぜ自分のモチベーションを上げているのか? と改めて考えてみました。やはり行きつく先は仕事のクオリティ。好不調の波なく一定のレベルを保つことが大切で、その手段として自分のモチベーションがある。
なのに、コウタロウはリスクを犯していました。
自分の仕事のやり方を見つめ直したら、「見える化」が足りていない。仕事を抱え込んでいては途中経過に対する指摘がもらえず、しくじっていた時に「後の祭り」状態になってしまう。これは危ない。

「プロジェクト管理ツール使ったらいいじゃん」と思った方、ご名答です。恥ずかしながら使いこなせていませんでした。今日からはしっかり使って、自分の仕事を「見える化」しよう。そして仕事の段階ごとに密かな目標、例えば「アウトプット品質管理の担当者から『面白いね』などコメントをもらう」「社内報の記事を担当したなら作業完了一番乗りを目指す」などを設定してちょこちょこモチベーションを上げ、持続可能な仕組みを作りながらクオリティを保っていきます。
そして今日も朝からnoteを書いたので、出社時はトップスピードです。 

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