インプットで成長できた(ぽい)

生まれつき記憶力が悪く「あの本、めっちゃ面白かったよ!」と友人に勧めても「え、どこが?」と聞かれると「・・・(覚えてない)」。そんなコウタロウだったのに、2018年を語るうえで欠かせないのは、本からのインプットでした。

せっかく本を読んでも、内容を忘れてしまうのでは読んだ時間が勿体ない、何とかしよう!と、5年ほど前に気になった部分をWordに記録し始めました。それがいつしかGoogleドライブ上の記録になり、そして転職して1ヵ月後くらいにGoogleドキュメントで音声入力をするようになりました。何と言ってもこれが大きかった。。

コウタロウの読書スタイルは、本(紙の本)と付箋(小さいやつ)が必ずセットになっていて、
読んでいて気になった部分に付箋をペタペタ貼っていく
読み終わると、付箋の部分をGoogleドキュメントに音声入力
全部入力したら、それを最初から最後まで読み、ここ大事!という部分に色付け
書評シートに点数と「ひと言」を記録。この「ひと言」のために、色付き部分だけもう一度読む
と進めていくのですが、良書であればあるほど入力量が多くなります(2018年に最高点だった『頭に来てもアホとは戦うな』は1万6,000字入力)ので、②を手打ちから音声入力に変えたことでだいぶ省力化できました。省力化できた → 疲れないので作業を長く続けられる → 1冊あたりの①~④の所要時間が短くなる → すぐ次の本に行ける という嬉しさ。何より、ここまでやると本の内容が深く入ってきて、自分の行動にも反映(したりしなかったり)。

コウタロウは息抜きとかではなく、34歳未経験で広報業務に飛び込んだビハインドを克服すべく、自分をアップデートさせるために本を読んでいるので、読んで得た知識を行動に反映させることがとても重要なのです。幸いにも2018年は、本の知識を実践(仕事)で使うサイクルがうまく機能したと思います。本たちに、ありがとう!と言いたい。いや、言おう!ありがとう!ございました!!

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