リストラ候補、「1分書評」を検証してみた

コウタロウの中で大いなる期待と野望を込めてスタートした「1分書評」。しかし結果から言うと「スベっている」現状。限られた時間を有効に使うためにも、今後どうするべきなのか、リストラ(休眠)も視野に検証してみた。

■そもそも、なぜ「1分書評」を始めたのか

①読んだ本の中でも、特に「これは!」と感じた秀逸な一冊の要素を自分に浸透させる。
②noteのコンテンツとして、コウタロウがメインとしている「広報」「転職」などでは届かないであろう相手とのコンタクトを図る。


特に②に関し、コウタロウのメインコンテンツの2枚看板の一つとなることを期待し、記事1件あたり200アクセスを目指してスタートしました。にも関わらず、伸びない。著者の方が丹精込めて作った「本」という素材によりゲタを履かせてもらっているにも関わらず、伸びない。これはむしろ著者さまに申し訳無いレベル。

■数字で検証してみた
比較対象は、1分書評と同じくサブコンテンツとして位置付けており、広報や転職に限らず、日常でふと感じたことを綴る「こんなこと考えてます」というマガジン。結果は以下の通り。


・1分書評(記事6本) = アクセス数平均:30 / いいね数平均:3.3
・こんなこと~(記事7本) = アクセス数平均:45 / いいね数平均:1.6


あれ、(どちらも数が少ないのは置いといて)、いいね数は1分書評の方が倍稼いでるのか。う~ん、よく考えてみると、前述の「なぜ始めたのか」についても①(本の要素を深く理解する)は達成している。最近になって「未経験で広報に転職したにも関わらず思ったより才能の無かったコウタロウにとって、独学(読書)は生き残るための必須条件」という事実を改めて認識したところだったので、多少数字が伸びないくらいで辞めるべきではないかもしれない。そもそも、目標アクセス数である200の根拠が無いし(甘過ぎ)。

■改善点を探してみよう

①変えるべき部分:引用部分を減らす
②変えない部分:1分書評という枠組み

①:1分で読める600字という少ない文字数にも関わらず、現状は引用が多いかも。文章の主要な要素が引用にならないよう注意してはいたが、もう少し減らして、その分自分の感じたことを綴るようにしよう。
②:我ながら、取っ付き難いイメージのある「書評」と、「1分」という組み合わせは気に入っている。文字数の制限に説得力も出るし、このスタイルは変えずにいこう。

ということで、2019年も細々と続けていきますので、本好きの方もそうでない方も、これからもよろしくお願いします!

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