最重要2018 note始めました ~自分をイジる自分、コウタロウ誕生~
今年、プライベートで最も大きな出来事といえば、noteを始めたことです。今まではSNSでも閉じられた世界にのみ情報発信していたのですが、なぜオープンな舞台での発信を始めたのか、実際やってみてどうだったのか、そして、予想外の効果(凄く大きな効果でした!)があった副産物のことを書きますね。
■始めた理由
①2017年に転職してから1年が経ち、一生に一度の「初めての転職」に至る過程や、「34歳で未経験職種への挑戦」をするなかで自分に起きたこと、感じたことをなるべく新鮮なうちに残しておきたかった。
②広報として文章力を上げたかった。
③広報やメディア、編集界隈の人と繋がりたかった。
①~③を達成度で見ると、①は達成、②は要改善、③は実績ほぼゼロです。2019年は特に③を強化したい。ちなみにnoteを選んだ理由は、フォローしている方々がnoteでの発信率が高かったことです。
■実際やってみて
・アクセス、フォロワー数
アクセス数は平均すると50くらいです。コウタロウのノートは大きく分けて「初めての転職に至るまで」「実際広報をやってみて」「日常でふと感じたこと」「書評」と別れているのですが、最もアクセス数が多かったのは「初めての転職に至るまで」の、最初の記事です。書評なんて凄まじいスベりっぷりです(せっかくなので、書評についてはまた別途書こう)。フォロワーさんは現時点で6人。アクセス、フォロワー数ともに、始める前に思い描いていた数字とは程遠いっす。
・思わぬ副産物、客観的視点の獲得
これ、最も言いたいことです。コウタロウは主観が強く、自分を客観的に見るのが苦手でしたが、noteを始めて発信する中で共感を得るために「自分をイジる」ことを覚えました。イジるには「他人にとって自分は何が面白いのか」を把握する必要がありました。いわゆる「客観的視点」です。この視点を持ちつつ、自分がやってきたことを整理したことで「なぜそれに取り組んだのか」「目的は何だったのか」を言語化することができました。これが、会社で行われた査定の面談で凄まじい効果を発揮したのです。さらに客観的視点を意識して「私は○○をやりました!」とは言わず「組織の□□を改善するため、○○に取り組みました」と話せたことも大きかったかも。その結果、サラリーマン人生で最高の評価をいただくことができました。こうして得た客観的視点ですが、割合で言うとまだまだ主観が圧倒的有利です、割合でいえば9対1くらいかな。今後は日常業務や企画書などの資料作成の際にも応用して割合を上げていきたいですね。
そしてnoteを振り返るうえで最も忘れたくないのは、初めて書いた記事にいいね!をもらった時の喜び。何者でもない、ただのリーマンの自分が、見ず知らずの方から評価してもらえたのは嬉しかったです。2019年も続けていきますので、引き続きよろしくお願いします!
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