dare mighty things
先日NASAが火星探査機を火星に着陸を成功させた。Perseveraneという探査機だ。これが着陸するときのパラシュート、これが謎解きになっていてメッセージを解読するようにNASAが呼び掛けた。その答えが dare mighty thingsだ。
この言葉は米国の第26代大統領、Theodore Rooseveltの名言からの抜粋だそうだ。
Far better it is to dare mighty things, to win glorious triumphs, even though checkered by failure, than to take rank with those poor spirits who neither enjoy much nor suffer much, because they live in the gray twilight that knows not victory nor defeat.
つまりたとえ失敗に阻まれようとも敢えて大きなもの、強いものに向かっていこうじゃないかという意味だ。なんとも勇ましい、力を貰える言葉じゃないか。
この火星探査機 Perseverance(これもまた「忍耐」という言葉、深い…)のコントロールルームはNASAのジェット推進研究所、JPLにあるのだが、そのコントロールの壁におおきく「DARE MIGHTY THINGS」と書いてある。なんかイイよな。
ついでに。Theodore Rooseveltは結構名言があって、そのなかで気に入った一つを紹介する。
The only man who never makes mistakes is the man who never does anything. (ミスをしない人間は、何もしない人間だけだ。)
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