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不安とそれに対する向き合いかた

7月末を以て退職することを決めた。

昨年7月に入社し、4月にプロモートされて部下16名を持つ要職にアサインされたが、4月から体調を崩しどうにも続けることが出来なくなった。

言い訳はいくらでも出来るし、結果的には逃げたことにもなるが、体調と仕事を天秤にかけて体調を取ったことに後悔はない。正しい選択であっただろうと思う。

ただし一方で転職先を決めてからの退職ではないので、凄まじいほどの不安が今の私を覆っている。年齢や現在の経済状況などを鑑みると私の状況はかなり不利で、現職がかなり高給ということもあって転職先を探すのはかなり難しい状況だ。

年俸が下がることは承知のうえだが、そもそも転職先がみつかるかどうか、それを考えるとかなり憂鬱になる。もう少し我慢すれば良かったか、早まったのではないか、後悔のようなものもチラチラと…

なんとかなる、と気楽に考えようともするがそれもなかなか難しい。だから考え方を変えてみることにした。

お金は全然ないけど、私は「アーリーリタイヤ」します

子供もいないし、家のローンも住宅ローン減税をフルに活用したいだけなので、今持っている株を処分すれば払いきれるし、生活は出来るのです。だからもう、キリキリ最前線で仕事しなくても大丈夫なわけです。

だから5速(6速?)全開ではなく、いわばクルージングするつもりで職探し、転職先探しが出来ればと思います。営業の最前線というよりは、アドバイザー、もしくはコーチングの立場でのポジションがあればなぁと思います。

いずれにせよ、健康が最優先。退職を決めてからやや体調は改善してきました。自分のカラダが発する警告をちゃんと受け止めて手当てしていこうと。

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