見出し画像

リラックス

猛烈に忙しい。新しいコト、ヒト、一気に押し寄せてきて、うまく出来たかどうかなんて反省する暇がないくらいに忙しい。

一方で、のんびりその忙しさを俯瞰している自分も存在する。その根底にあるマインドはこれだ。

なんとかなる

過去を振り返ると何度もピンチはあった。以前記事にもしたが、死にかけたこともある。でもなんとかなった。もちろん、これは私ひとりでは切り抜けることの出来ないことばかりだ。

大事な局面で手を差し伸べてくれる人、私が助けを求めてそれに応えてくれる人、周囲の人の力によってそのピンチを切り抜けてきた。

自分に対する過信、おごりがあると全部ひとりでやろうとすることになる。これはまさに傲慢そのものだ。大したことできないのにやろうとする、やれると勘違いするのは例えばそれがギャンブラーの狂った思考と大差ない。

※ギャンブラーはどういうわけだか「勝つ」ことを信じている。その勝ちの裏にはそれを大きく上回る膨大な「負け」あるにもかかわらずだ。

新しい組織を任されて大変だという話は先日のポストで書いた通りだが、やはりこれは自分だけでは回せない。中途入社とはいえ、入社9か月目の私が何十年も勤めているベテラン揃いのメンバーを御するのはなかなかのものだ。

だから私は業務の一部をチームメンバーに振ることにする。私の補佐役をしてくれる人、アイデアをチームに提供してよりよい組織づくりに貢献してくれる人、着任して間もないが前向きかつ建設的なメンタリティのメンバーが多いように思う。(これはラッキーだ)

営業組織なので期初はスタートダッシュすることが理想形だ。だが現実はそうはならない、これはどこの会社でもほぼ同じだ。だから期末になるにしたがってキツくなる。さらに今年度の私の組織に与えられた目標はかなりタフな内容だ。あー、どうしよう。

でもね、なんととかなるのよ

少なくとも色々なことをお願い出来るような、お願いしたら快諾してもらえるような最低限の謙虚さと真摯な姿勢、これが大事。

なんとかやり切りたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?