見出し画像

嫌な思い出の対処法

先程、関東行きの飛行機内で「世界の哲学者に人生相談」という番組を見ました。この番組は、哲学者の言葉を引用し、いくつかの人生相談に応えていくものです。
そして今回の相談の1つが、「嫌な思い出の対処法」でした。

あん史上、最も嫌な思い出は「高校時代の部活動内でのイジメ」です。部室の椅子を壊され。自分がミスした時は、特に罵声が飛び交い。部室入る時は「おい!来たぞ来たぞ!」と罵られ。あからさまに避けられ。面と向かって言えんくせに陰口を叩かれ。それだけかよ!って思う方もいらっしゃるかもしれません。でも私にとっては、その環境がキツくて。6限の授業が終わり、部室に行くのが怖くて、変な汗ばかりかいていました。

そこで今回、自分が「そんな嫌な思い出をどう対処してきたか?」これを言語化していきます!

①大学で楽しい思い出創る
楽しい思い出をいっぱいにして、嫌な記憶を少しでも薄くしようと考えました!そこで大学では、友達をいっぱい作って色んな所に遊びに行きました。イジメの思い出が消えるわけではないですが、楽しい思い出も増えるため、心は軽くなりました。

②好きなことに熱中する
熱中することで、結果的に嫌な記憶を思い出すことが、かなり減った感覚があります!私の場合は、野球と休学期間に行ったお仕事でした。今考え直すと、いつの間にか「好きなこと」に救われていました。嫌な思い出から少しでも抜け出したいとお思いの方、ぜひ好きという本心には、目を背けないでください。素直になってみてください。人生変わります。

③過去を肯定する
このイジメがあったから、大学では人並み以上に友達を大切にしました。その結果、軟式野球部に誘われ。入部して2年後には全国大会に出場し。自分のミスで大会を負けたことをキッカケに休学を決意し。休学をしてやっと、本気で叶える夢に出会えた。そうです!全ては高校時代のイジメから始まったんです。そう考えると、それも人生だったのかと、過去を肯定できます。すると嫌な思い出が、180°姿を変えますよ。

以上が、あんなりの「嫌な思い出の対処法」でした。記憶ってインパクトがあるほど、そう簡単になくなりません。私もそうです。イジメの記憶に対して、嫌悪感ありありです。

でも何か行動することで、私の場合は嫌悪感は軽くなっています。実体験に基づいている分、自信を持ってお伝えできます。
何か行動してみてください。人生変わります。

ではまた!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?