マネージャーではなくファンとして見る

何のこと?ってタイトルですよね。
アイドリッシュセブンです。

私は5周年のタイミングでアプリをインストールしました。

ちょうど大型イベント「ダンスマカブル」の開催時期で確かイベント終了の4日前とかでものすごい勢いでイベントを回した記憶があります(笑)

元々スクフェスを通ってきた人間なので「アイドル」という存在が刺さらないわけないんですよね。

立場的には私たちは「マネージャー」であり、彼らを育成するという名目で物語が進みます。

ストーリーは基本重めだと総評を受けるアイドリッシュセブンというコンテンツですが、確かにその通りだと私も思っています。

何より家庭環境に難がある登場人物が多すぎる…!

まあそれは登場人物にキャラ立ちさせるための設定であり、それがあるからこそ、私たちはより一層マネージャーとして彼らを支えたい、これからの活躍を近くで見ていたい…!となるわけで。

まあそんな私の推しは「和泉一織」という高校生でした。
気が強い、プライドも高い、そのくせして自分に自信がない一面もある。
客観的に自分も、グループも見ることができる彼が好きでした。
本当は可愛いものが大好きなのに、自分のキャラを守るためにシャープなものが好きと言ったり、
パーフェクトですから、と舞台裏では自信ありげなくせにいざ舞台に立ったら色んなことが心配になって歌詞を飛ばしたり※ミューフェス

不器用で、自分の気持ちを素直に言えない彼が好きだったんだと思います。そんな不完全な人間だからこそ、彼を推していました。

きっと向こう側の世界のアイドルの彼しか知らないファンたちも薄々気づいていたんじゃないかと推測しています。

だからこそ、大晦日のブラホワで彼の口から公共の電波で「パーフェクト」だと言わせた公式を私は許さない。

彼は自信があっても、そんな大勢が聞いてる場でそんなこと言わないんです。自分がグループの1番ではないと知っているし、仮にもしマネジメントの側面でそうだったとしても、絶対にファンには知らせない。

和泉一織という人間は、不完全な完璧なんです。
だからこそ、危うくて、自分に決定的な自信が持てない。

まあこれは私なりの和泉一織の解釈なので人それぞれなんだとは思います。
反論はあると思いますしね。

さて、本題。

途中から私はストーリーを追うのがキツくなりました。まあ私生活が忙しいとか、精神的に追いつかないというのとか色々要因はありますが。

表の裏の乖離が激しいよね、アイドリッシュセブンっていうコンテンツは。

なんか気づいてしまったんですよ、歌って踊る彼らが好きなんだな〜って。

私、マネージャー向いてないわ、と思ったのもこのあたりです。

キラキラ輝くアイドルの彼が好きなんだなぁと。

なので単独の時に、ぜんっぜんファンサ返さずクールぶってるのもまあ一つの解釈だし、それは正解なのかもしれませんが、裏側でパーフェクト自称する彼なら確実にファンサは飛ばしてます。おそらくね。

それは私の解釈であって、人とは違うかもしれません。乖離を起こしてんならはよ降りれ!って言われるかもしれません。

でも7周年のCGライブ、それからムビナナ予告を見て確信しました。多分アイツ(和泉一織)はファンサを華麗にやってファンを殺すタイプだと。

いや〜だからこそ、解釈違い起こすと精神的にだいぶ参るし、きっっっつとなるわけです。

なので、長くなりましたが

多分私はマネージャーに戻ることはないと思います。
画面の向こう側の彼らをファンとして応援したい。
楽曲も大好きだし、アイドルをやっている彼らが好きなので。

まあ…モモくんも言ってましたけど、
アイドルって永遠ではいられないし
銀紙はっつけて一生懸命宙に浮いているのかもしれません。

私は単なる偶像を崇拝している方が、裏側に触れるより自分の精神的負荷が少ないので。

逃げかもしれませんけど、
今後もストーリーは触れたくないです。

特ストとかで特番やってるなら多分見ますが。

まあ駄文となっている気がしますが
私はアイドルの彼らを応援したいし、
いや…人間でいるなってことではないんですけど。

難しいですね。

私はこれからはあくまで物語の中の彼らを
アイドルとして見て、応援を続けたいと思います。

マネージャーとしてではなく、ファンとして。

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