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物流業界動向 Logistics trend

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#自動化

産業ロボットは10年で倍増!年間導入台数が50万台突破する未来とは?

皆さん、世界でロボットが何台導入されていると思いますか? こんにちは。 結構前の話ですが…

黄色のGoogle!?営業利益率40%越えの超優良企業FANUCに迫る

皆さんは、FANUCという会社をご存知ですか?黄色いロボットが印象的な会社ですが、実は詳細を…

DX推進者必見!スキル・リテラシーの証明資格登場について解説!

DXが推進される今日において、IoT検定制度委員会推進者のレベルを有形化すべくDX推進の資格を…

オンライン会議はもう古い!?仮想空間【メタバース】に迫る!

昨日28日、facebook社が会社名を「メタ(Meta)」に変更すると発表しました。 これまでSNS業…

今更聞けないピッキング方式?仕分けにおける【種まき】と【摘み取り】を解説

普段何気なく受け取っている宅急便。amazonなどで頼んだものが綺麗に箱に梱包されていて届けら…

【最新技術動向】国際物流展2021 INNOVATION EXPOに行ってきた話

今日は先日も取り上げた国際物流展2021 INNOVATION EXPOに行ってきた話を展開しようと思います…

ガンガン自動化!日用品卸のPALTACの自動化前線を解説!

今日は日用品卸会社のPALTAC社の自動化戦略を解説! 日用品化粧品卸 年間35億個を出荷する大企業PALTACとは創業120年の歴史を重ねた化粧品・日用品、一般用医薬品卸業界のトップ企業です。 製造業にとって、小売店へ自社商品を並べる時には欠かせない存在の卸業者です。今年の7月に発行された統合計画書「WHAT'S PALTAC」でも、年間出荷量35億個という膨大な数をメーカーと小売業をつなぐプレイヤーとして、サプライチェーンの全体最適化を図ると表明されています。 この

同じ作業をする毎日はもう終わり!作業時の自動化をする【RPA】とは?

皆さんの仕事の中で、「同じ作業」はどのくらいありますか? よく「仕事がつまらない」という…

DX推進者必見!! 【DX白書】解説最終章! DX時代に適応する手法とは?

昨日、一昨日に続きまして本日は連載シリーズ最終章になります。 DXについて現状を解説、米国…

DX推進者必見!! 【DX白書】解説第二弾! DX時代に求められる人物像とは?

本日は昨日に引き続きDXについて現状を解説、米国との比較調査を行なった「虎の巻」を解説して…

DX推進者必見!! 【DX白書】解説第一弾!

皆さんの周りではDXについてどのくらい進んでいますか? ニュースではよく見るけど、私の周り…

ロボットの技術情報収集はやっぱり現物!国際物流展のススメ

皆さんはロボットや物流関係の情報をどこで仕入れていますか? ネット、SNS、関係企業、紹介…

荷物を取りに行くのはもう時代遅れ!?自動化のテーマ【GTP】に迫る

こんばんは。 今日はロボットを導入・検討される方へ大切な概念の「GTP」について触れていき…

【拠点紹介】ヤマト運輸 日本最大級の物流倉庫【羽田クロノゲート】を紹介!

今回はヤマト運輸の最先端自動化拠点「羽田クロノゲート」について、機能解説を行なっていきます。 ヤマト運輸は約7,000箇所にわたる物流包囲網ヤマト運輸の宅配は、発送元からヤマト営業所に荷物が届いたのち、近くにあるベース店に集約されて仕分けが行われます。その後にそれぞれの配達地域にあるヤマト営業所と呼ばれるセンターに荷物が届くと再び仕分けされ、ドライバーさんがお届け先まで配達するという流れになります。 クロノゲートベースは日本で4箇所あり、日本でいちばん大きなベース店は「羽