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告白。社会人編パート7

新橋駅に到着し、
キーマンである
行員グリーンな友人に連絡を入れる。

仕事が早い事に、
既に店を抑えてくれていて、
先にやっているという事だった。

URLを飛ばしてもらい、
俺たち一行も居酒屋に向かう。

ゆりかめもの中では、
他愛もない
話をしていたと思う。

居酒屋で再度合流し、
また他愛もない話が始まる。

俺の目の前には、
小動物の様な、
ちょいぽちゃキューティーガールが座り、
斜向かいにはキーマンの
夏のちょいぽちゃ
プリンセスガールが座る。

左隣には、
広島から来た親愛なる
助っ人教員が座る。

それぞれのテーブルで、
たまに話題を交差させながらも、
ワイワイと楽しんでたと思う。

気付けば、時刻は
終電近くまで、
回っており、

開口一番に

私、終電近くなんで、
帰ります!

と目の前に座る、小動物ちゃんは
言う。

もう少し話したかったな。

運命的にも、
同じ路線だったから、

駅まで送るよ!


いや、大丈夫だよ。


じゃ、またね!
お疲れ様でした〜。



彼女は風のように去っていった。

気をつけて帰ってね。

と心の中でポツリと
呟く。

彼女が帰った後、

すぐさま、
その娘と同期でもある
夏のプリンセスに
連絡先を聞いた。

快く、
教えてくれた。

素晴らしい仲間たち。




その後、
どの様に解散したかは
よく覚えてはいないが、

ひとまず、
夏の花火大会は
無事に終わった。

社会人一年目の
夏は
幸先よく、
順調な
滑り出しだった。


















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