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檳榔と檳榔辣妹 ~その個人的な所感~

先日、台湾で知り合った友人らに連れられ、檳榔辣妹(びんらんらんめい)を体験しました。正確には檳榔辣妹に会い、檳榔(びんらん)を体験したという感じです。

さて檳榔と聞いて、ピンとくる方はそんなに多くはないと思います。簡単にいうとタバコやビールのような嗜好品のようです。以前は沖縄などでも嗜好されていたと聞きましたが現在では珍しいようです(日本での実態は測りかねます)。細かいことはビンロウと調べると出てくるかと思います。

ビンロウ - Wikipedia
【台湾文化】檳榔(ビンロウ)常用者が正しい知識を徹底解説|台湾にゃも。海外でちゃいなよ (nyamo.life)

そして、この檳榔を売っているセクシーな格好をしたお姉さんのことを檳榔辣妹と呼ぶみたいです。最初は、檳榔と檳榔辣妹の区別がつかず、何の話をしているのかついていけませんでしたが、実際に会ってみて納得できました。

お店はネオンの装飾をされるのが一般的らしいです。
一緒に写真を撮ってもらいましたが、こういうに慣れておらず、複雑な表情になっています。

檳榔辣妹に1箱くれと注文すると、赤い箱を渡されました。中にはいくつかの実が入っています。

パッケージ
箱の中には檳榔が8個入ってた。

ガムのように噛んで楽しむらしく、口の中にたまった赤い唾液を吐き捨てるのが一般的らしいですが、知人は飲んでも大丈夫と言っていました。この辺は個人の裁量による感じらしいです。

噛んでみての感想

酒に酔ったような感じがすると聞いていたので、初めてということもあり、ほどほどにしました。独特の匂いと味がしました。話では苦いと聞いていましたが、甘いという感じに近いです。噛んでしばらくすると、舌がぼんやりしびれるような感じがあり、どことなく気持ちがふわふわしたような感じです。その辺で今回は切り上げました。ビールを飲みながらやるとすごいと聞きましたが、今回は単体でした。まぁ、また今度機会があれば再挑戦しようかと思います。



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