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「古典的ビジネス名著」✕「Kindle」で効率良くビジネスの原理原則に振り返る

⏩ ビジネス書でスキルアップ

インプットを継続しないと、他者に価値ある情報を提供することは困難になります。

媒体は、本、雑誌、新聞などありますが、基本的には「本」をベースにすべきです。

本は出すまでの過程で、著者と編集者が売れるために時間をかけて練りに練った情報が書かれている訳ですから。

それを1500円前後で買えるのはコスパが良いです。

人によっては、「俺は本など読まなくても仕事ができる!」という人もいます。

そのような人は大概、生き方が波乱万丈、あるいは、若い時から自分で考えて行動している人、いわゆる「本能型」の人です。

「本能型」とは??良い記事があったのでこちら。※キングダムが大好きなので…w


⏩ 古典的ビジネス名著を読むべき理由

✅ 最新のビジネス書は古典の焼き直し

ビジネス書を多読するようになって、

「大体似たような内容だな…」

と食傷気味になり、

「どのような本を中心に読めばいいのだろうか?」

とアンテナを立てていたところ、目に留まった記事がこちら。

時間がない人ほど「古典」を読もう
本読む時間なんてない」。とかくビジネスマンはこんな言い訳をしがちです。でもやっぱり本は大事、読んでおかなくてはいけないのはわかっているはず。そこで提案したいのが「古典」です。昨今やたらと書店に溢れるビジネス書や自己啓発本は、たいてい古典の内容を現代風に焼き直したものにすぎません。そしてその焼き直しにも質のばらつきがあります。そんな「はずれ」を読んでいては貴重な時間をドブに捨てるようなもの。そこでここでは100年以上の歴史の淘汰を生き延びてきた、本当の良書だけを10冊に厳選して紹介します。「戦略」「リーダー論」「人間力アップ」「考えるためのメソッド」「生きるために」の5つのテーマに分けて、2冊ずつ選びました。

本を読む時間がない人は100年以上残っている良書だけをチェックしよう! キャリア・サプリ

現在、ベストセラーと言われる本の中には、今の時代にしか通用しないものも数多くあります。たとえば、インターネットビジネスについてのトピックは、50年前には影も形もなかったものですし、この先もどんどん形を変えていく可能性があります。しかし古典には、いつの時代にも通用する、普遍的な教えが書かれています。どれだけ時代が移り変わっても、組織や会社が人間の集まりということに変わりはありません。どうしたら人がついてくるのか、人を使うとはどういうことか、人の心理をどう読んで行動するのか。そういった真理は、いつの時代でも変わらないのです。逆に言えば、長く読まれているものの中にこそ、真理があるのです。アメリカのオバマ前大統領の愛読書も、新約・旧約聖書、シェークスピアの戯曲、ハーマン・メルヴィルの『白鯨』(岩波文庫など)と、見事に古典ばかりです。洋の東西を問わず、古典にはリーダーとなるべき人の琴線にふれる教えが盛り込まれているのです。それをもとに、リーダーとしての哲学や戦略を自分のものにしていくのでしょう。おそらく、多くの経営者は古典を何度も繰り返し読んでいるはずです。経営の方向性で悩んだときや壁にぶつかったときは、古典を開くでしょう。古典は人生のテキストであり、師でもあります。そして、「温故知新」という言葉もあるように、ビジネスのアイデアの宝庫でもあるのです。

ダイヤモンド・オンライン 大企業の社長が「古典」を読むのには理由がある

【3】古典的名著は「繰り返し読む」
その一方で、古典的名著はしっかり読み込み、折に触れ何度も読み返す。私の書棚に一番多く並んでいるビジネス書、経営書は、ピーター・F・ドラッカーの本だ。それに続くのが、野中郁次郎先生大前研一さんの本だ。
経営においては「こうすれば必ず成功する」というセオリーや定説は存在しない。ビジネスは環境変化に合わせて変化していかなければならないものだから、過去の成功事例は参考にはなっても、「答え」にはなりえない。経営をどんなに科学的にとらえようとしても、残念ながら経営に「再現性」はない。しかし、セオリーはなくても、「原理原則」はある。時代や環境が変わろうとも、変わってはいけない普遍的な考え方、ものの見方は確実に存在する。ドラッカーや松下幸之助、本田宗一郎など名経営者の本には、「不変の真理」がちりばめられている。経営の技術論や戦略論を学ぶことはもちろん必要だが、経営のトップに近づけば近づくほど、より根源的な問い掛けが重要になってくる。そうしたときこそ、「基本」に立ち返ることが大切で、古典的な名著は忘れかけていた「基本」「原理原則」を思い出させてくれる

東洋経済オンライン 自粛の今こそ読書!戦略コンサルの「読む技術」 

✅ 古典には「普遍の真理」がちりばめられている

私もこの意見に私も同感です。

以上の3つの記事が古典的ビジネス名著の有用性を謳っており、ポイントをまとめると、

「人の心を惹きつけるからこそ、長く読み続けられ、そこに真理がある。だから繰り返し読むべき」

ということです。

どんな本を読むべきかはこちらの記事を参照してください。

しかし、古典の名著は読みにくい点が正直なところ。

そのために入門書から入ると原書もスッと頭に入りやすくなります。

入門書はAmazonの検索窓で「13歳から」と入れてみましょう。

中学生からでも理解しやすいビジネス名著が多数ヒットします。

⏩ Kindleで読むべき理由

✅ いつでもどこでも何冊でも読める

kindleは電子媒体であるので、買っておけば何千冊でも持ち歩くことができます。

また、現代の人はスマホを肌身離さずもっている人がほとんどですので、いつでもどこでも何冊でも読むことができます。

スマホ中毒という言葉があるくらいですが、スマホ読書中毒ならOKですw

✅ 読書ノートができる

Kindleはマーカーを引いたり、コメントを書き込むことで読書ノートを自動作成することができます。

始めから終わりまで読むには時間が無い人が多いと思いますが、自分が重要だと思った箇所を抽出して読むのであれば、それほど時間は掛かりません。

また、他人がアンダーラインを引いた箇所も共有できるので、大事な箇所も見逃すことはありません。

kindleで読むとこれだけのメリットを享受することができます。

✅ 紙で買うより安い

2~3割ぐらい安く買うことが出来て、上記のメリットを享受できます。

すぐに読む必要がなければ、とりあえず欲しいものリストに登録しておいて、年に数回、kindle50%還元セールなど太っ腹なセールがありますので、お得なセールの時に購入しておきましょう。

kindle本の過去のセール

また、Amazonで定期的に購入機会があるのであれば、Amazon MasterCardを入手しておきましょう。

通常の購入でもポイントが2倍となり、1年間で不定期なキャンペーンがあり、Amazon MasterCardの決済で更に上乗せポイントを得られます。

そのポイントでkindle本を購入することが出来ます。

永年無料で使えますので一家に1枚は持っていても損は無く、得することばかりです。

申込みはこちらから可能です。

⏩ まとめ

ビジネス書は心の迷いが生じた時に、手にする機会が多いと思います。

そんなときは、基本に立ち返ることが重要であるからこそ、古典的ビジネス名著があるのです。

kindleを使えばコスパ、タイパよく読書が可能となりますので是非、試してみてはいかがでしょうか。

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