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車がなくても子連れキャンプはできる!家族で最高の思い出を作ろう。

昔は旅行といえば海外旅行で、頑張ってお金をためて計画して、現地でいろいろな体験をし、パスポートにいろんな国のスタンプがたまるのを楽しみにしていました。

でも、子どもがいる今、海外旅行にまったく感心がなくなりました。目的地に行くまで時間がかかるし、費用は高いし、事故など何かあった時のサポートは日本と比べるとちょっと心もとないなどが理由です。子連れで海外行くメリットって我が家ではあまり考えられないんですよね。。

一方で、ここ数年でものすごいハマっているのがキャンプです。子どもも大人も楽しめて、料金もそこまで高くないので、年に複数回行ってもあまり心が痛まないです。

うちは車がないので、キャンプと言ってもレンタルとか、コテージ泊なんかも多いのですが、自然のなかで遊び、料理をして、ゆったり焚き火をしてという過ごし方が最高に楽しいんです。

今日は車なしでも子どもをつれてキャンプにいく方法や計画の立て方などを時系列にまとめて書いてみます。

*最新記事はブログ電車でキャンプ△よりご確認ください。

①テーマを決める

まず最初に家族に意見を聞いたり、自分がやってみたかったりすることを書き出してみます。

・釣りしたい
・自転車のりたい
・おいしい海鮮バーベキューを食べたい
・カヌーのりたい
・焚き火やりたい
・アスレチックで思いっきり遊びたい
・雪遊びしたい
・動物にえさあげたい
・ピザ作りたい
・ソフトクリーム食べたい

いろいろ出てきます。計画をたてる側の苦労など、お構いなしにいろいろ出てきます(笑)

でもまあ、ここはぜひ楽しく家族で話し合って発想を広げるのがいいかなと思います。あ、こんなことをやりたかったんだという新たな気づきに繋がることもあって、嬉しいんですよね。

一回のキャンプでできることは限られますが、できなかったことはまた次回やればいいだけなのでとにかく気軽に意見を出し、その後優先順位を決めて、今回の重点テーマを決めていきます。

②場所と日程を決める

テーマが決まったら条件を掛け合わせて候補を絞り込んでいきます。

テーマに合う×電車で行ける×片道3H以内×予約ができる×費用が安い

といったところでしょうか。

これで相当数絞り込まれてきて、調査している時点では候補ゼロということも十分にあり得ます。
ただ、必須条件は「片道3H以内」までで、それ以降は何とかなることが多いです。

「予約ができる」→候補日を複数持つ、直前キャンセルも多いので粘れば意外と予約できる
「費用が安い」→帰りはどうせ皆寝るからバスに変更、BBQセットではなく素泊まりなどにすると更に費用が抑えられることがあります。とはいえ、グランピングとかしなければキャンプという時点で費用は安めです。

*長男が車酔いするので、今のところ往路は必ず電車にしています。

車なしキャンプで一番重要なのは事前の調査と段取りです。これが疎かだと行こうと思ったところに実はいけなかったり、待ち時間が長く子どもが退屈してしまったりします。

なんか書いているうちに仕事みたいな感じになってきましたが、キャンプの計画を立ててみることでこういった仕事にも役立つスキルが身につくかと思います。

もしくは仕事のスキルがこういったプライベートにも役立つと言った方がしっくりくるでしょうか。相手が何をしてほしいかを考え、それを実現できるプランをプレゼンする感覚ですね。

③詳細のスケジュールを決める

詳細のスケジュールはGoogleのスプレッドシートに記載し、妻と共有します。

やること|時間(開始、終了)|電話番号|URL|備考 
などを書いています。

こうすることで時間的に無理はないか、予約などのタスク漏れはないかを確認できます。また、現地では都度Google検索して電話番号やページを探すなどの無駄な時間も回避できます。

ちなみに我が家では1回のキャンプにつき、スケジュール、持ち物、出費一覧/振り返りの3つのシートを作成しています。持ち物シートはほぼ使いまわしですね。

④荷物を準備する

最近は慣れも出てきたので、直前にしか準備しなくなりましたが、キャンプの場合それなりに荷物の準備や事前の買い出しが重要です。

前述の持ち物シートを見ながら必要なものを2週間前目途で選定し、不足分があればAmazonで注文もしくは週末にお店で買い出しに行きます。

服や食料品などはすべて前日に詰め込んで終了にします。ちなみにキャンプ場だろうがスーツケースでいくスタイルです。

⑤当日楽しむ

ここはもう語るまでもないですね。事前に準備したらとにかくあとは楽しむのみです。

もしイレギュラーな問題が発生しても、事前準備でやりたいことの優先順位は決まっているので、(何かを捨てるのは悲しい選択かもしれませんが)対応は難しくないかと思います。

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バームクーヘン作り

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夜の楽しみ、焚き火

⑥振り返り

我が家ではより効率的に、高コスパでキャンプを楽しむために毎回キャンプの振り返りをしています。帰り道の電車などでさっと書くのがベストです。
具体的には下記のようなことを書きます。

出費
何にいくらかけたか、どうしたらもう少し料金を押さえられたかなどを書きます。次回のキャンプに活かします。

感想
体験したイベントなどを親視点子ども視点で書きます。時期が違えばこんな楽しみ方ができるとか、レンタルテントで悪銭苦闘したポイントとか、思い付いたことをただ書き出します。

出力/公開
キャンプ中に取りためた写真(だいたい300~500枚くらいになることが多いですw)からベストショットを3枚くらい選び、プリントアウトして家の中で張っておきます。また、撮った動画も編集して1分くらいにまとめます。

これによって、子どもの記憶にも楽しい思いでとして定着できますし、またいきたいね!となります。
出発が近づくと家族みんなでソワソワし始めます。

まとめ

キャンプは計画や準備に普通の旅行よりも手間がかかりますが、その分思い出に残りやすくいつも楽しめています。車がなくてもなんとかなるものですね。
今年もたくさんいけるように、仕事も子育ても頑張ります!

今回は以上です。
次回は最近気になっているお金について、いろんな観点から書いてみようと思います。



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