一人暮らし歴10年が教える賃貸選びのポイント
筆者は、1人暮らし10年近くになり、その間引っ越しも3回してきました。
その10年の経験と3回の引っ越しをしてきた中で学んだことを今回は投稿してみたいと思います。既に1人暮らししている方もこれからする方もきっと役に立つと思います。
1 《なるべく抑えたい…》初期費用を削る
引っ越しの際に最もお金がかかるのが初期費用です。
初期費用とは、敷金・礼金・不動産屋に支払う仲介手数料・火災保険・前家賃等の費用です。その引っ越し費用はなるべく抑えておきたいところですが、そのなかで削る候補となるのが下記のものです。
《礼金》 これは大家さんへのお礼のお金です。
般的に家賃1か月分になりますが、退去時には戻ってこないものです。
礼金ナシの部屋はいくらでも出てきます。まず1番に削減出来る費用でしょう。気にいった部屋で礼金ありでも、「礼金0だったらなぁ…」と思えば交渉してみると意外と免除してくれることもありますので、不動産屋の席の場で担当の方に伝えてみるといいでしょう。
《仲介手数料》 不動産屋さんに払う紹介料です。
一般的に家賃の1カ月分になります。不動産屋によっては家賃の50%
のところもあり私はミニミニをよく利用します。
そして私の経験で大きく削れたのが《鍵交換費》と《消毒料》です。
この2点で3万近く取られるのですが、私は「自分でやります」と言ってお断りしてきました。引っ越し前にバルサンなど焚くなどしまして4年住んでる今の部屋も特に害虫で困ったことはありませんでした。
2 都市ガスにこだわれ
ガスの種類として《都市ガス》と《プロパンガス》の2種類がありますが、プロパンガスは、ガス代が高かったです。
冬場に10分のシャワーを1ヶ月間毎日浴びていたら月のガス代が1万円超えてしまったこともありました。。。
料理する人なんか火を沢山使う煮込み料理なんかすれば1万円以上は軽く超えてくると思いますよ。
《家賃 ¥50,000で都市ガス》と《家賃 ¥45,000でプロパンガス》
の部屋なら前者の部屋のほうが安くつくと思います。
部屋探しの段階の際では、《都市ガス》の欄にチェックを付けとくといいでしょう。
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