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読書から学ぼう

はじめに


 みなさん、読書されていますか?

 文化庁のH30年度の調べでは、47.3%の人がまったく読書しない。月に1,2冊の読むという人を含めると84.9%の人がほぼ読書をしていない、という驚きの数値が出ています。
 読書には様々なメリットがあります。ぜひメリットを体験して頂いて、読書の有効性を実感して頂ければと思います。ちなみに私は、月に5〜10冊程度の本を読んでいます。

(参考文献)

読書のメリット

       
   「読書は最高の時短術である」

 わたしはこの考え方にとても共感しています。なぜなら、筆者が本を書くに当たって長年の経験を年月をかけて綴り、検証され、発行されているものだからです。それを1週間程度で学ぶ事ができるのですから、本を読まない手はありません。

 さらに、他にも様々なメリットがあります。

  • 個人ではなかなか得ることのできない、未知の領域の知識を手軽に吸収できる

  • 得た知識から様々なことを思考することで思考能力が向上する

  • 著者、出版社により検証されている、内容について信用の担保がある

  • 文章の読解能力、言葉遣いの能力が向上する

そもそもなぜ本を読めないのか

 これは読書が体験に紐付いていないからだと思っています。読んだ内容を解釈して、自分の行動に活かし、実績が上がると読書の価値を感じることができ、必然的に読書する習慣が身につきます。アウトプットの成果を高めるためには、質のよいインプットを多くしていくことが大切です。

 また、いっきに本を読まなければならない。という意識も読書を阻害しています。毎日少しの空き時間に本を読むことで読書を進めていく方法があり、こちらの方が長続きすると思っています。

オススメの読書方法

 わたしが実践している読書法を最後にご紹介したいと思います。ぜひ参考にして頂いて読書を実践して頂ければと思います。(ビジネス書や自己啓発本限定です。物語系には適しません。)

  • 読むことより、重要だと思う部分を探す作業だと思う

  • 重要だと思うところに付箋を貼りながら1度読み進める

  • 読書する際は、具体的に誰々にこの内容をオススメしたい!と思い浮かべながら読む

  • もう一度付箋を貼った箇所だけよみ、さらにノートに要約する(私はマインドマップツールを使っています。)

  • 要約ノートをたまに見返し、仕事や生活の中で実践してみる

  • 実践した事の成功体験を振り返り、読書してよかったと実感する


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