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1度は死んだサッカー人生!!   挑戦することの素晴らしさを!!

僕は今、オーストラリアにいる。

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プロサッカー選手として挑戦するためだ。

2月15日に仕事を辞め、2週間後の27日に渡豪。
着いた日の夜にトライアウトを受け
翌日の朝に契約を結んだ。

渡豪して2週間が経つが
全てが新鮮で、本当にあっという間だった。

今回のnoteでは
これまでの人生
これからの目標に関して
深く触れていこうと思っている。

是非、読んでいただくことで
皆さんにとって少しでも
何かに挑戦するきっかけになってもらえると幸いだ。

自分を知らない人もたくさんいると思うので

まず簡単に自己紹介から。

及川皓平(23)
1996/4/17 172㎝(自称) 68Kg
サッカー歴18年目 ポジション DMF、SB、CB

浦和で生まれ、浦和で育つ。
そのため、いつの間にかサッカーをしていた。

小中高と名門チームでキャプテンを経験する。
全国制覇を含め、小中高の各年代で3度全国大会出場。

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その後、関東1部リーグ所属の大学に進学し
4年間部活動に励む。
その他にも小学生のサッカークラブの監督を務め
勉学では中高の保健体育教員免許を取得。

ざっとこんな感じである。

では次から本題に入り、より深く話していこう。
今回のnoteでは、この3つの観点からお話ししていく。

①安定を求める人生に

僕は大学3年生に上がる時
1度プロサッカー選手になる夢を諦めている。

自己紹介でも書かせてもらったが
小中高と常に全国クラスのレベルでプレーさせてもらっていた。

だからこそ大学でも当たり前のように活躍し
プロになれると思っていた。
簡単に言うと勘違いしていた。


大学に進学する際
3年生でトップチームで試合に出ていなかったら
プロの道は諦めると心に誓い、進学。

ただ3年生で告げられたチームはBチーム。

ショックではあったものの
その時はなぜか数週間で切り替える事が出来、

すぐに寮を出て、1番下のチームに落としてもらい
公務員の勉強、就活を始めることになる。

この時の心情を振り返ってみると

まぁサッカーで食っていくのはもう無理だし、
安定している公務員か良い企業に就職するか

正直こんな感じだった。
何とも浅い考えだったと思う。

その瞬間
幼い頃からずっと抱いていた夢を諦め
とにかく"安定性"を求める人生になっていった。

失敗を怖がり、何かと置きに行く
つまらない人間になっていった。

4年生になり
ご縁もあり、自分が行きたい企業に内定をもらい
卒業後、新入社員として入社することになる。

正直な話、本当に素晴らしい会社で、
仕事に対しての不満などは全く無く、
これから社会人として生きていくのかと
当たり前のように考えていた。


あのチームと出逢うまでは、、、、


②挑戦(目指せ!Fの頂)

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自分の身の回りには
・Jリーグで活躍している選手
・地域リーグでプレーし、プロを目指す選手
・海外に行き、プロとして挑戦している選手

数え切れないほどたくさんのサッカー仲間がいる。


結論から言ってしまうと
そんな行動が出来る
彼らをどこか羨ましく思っていた自分がいた。


ただ安定性を1番に選んだ自分は
その気持ちを無理矢理押し殺していた。

サッカーをやっててどうする。
何になる。
大事なのは安定性。
将来の事をもっと考えた方がいい。
あいつらは間違えている。
俺が選んだ道は正解だ。


こんな思ってもいないことを
夢を諦めたあの日から
ずっと自分の心の中に言い聞かせていた。


そんな時、あのチームに出逢う。

新入社員研修後の4月下旬、
上司の一宮さんにフットサルに誘われ
仕事終わり、一緒に錦糸町の施設に向かった。

何も聞かされずに向かった先は
とあるフットサルチームのセレクション会場だった。


チーム名は
『FCNAKAI』

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このチームとの出逢いが
自分の人生を大きく変えるきっかけとなり、
挑戦することの素晴らしさを
思い出させてくれることになる。

FCNAKAIを知らない方もいると思うので
是非この動画をご覧ください。


サッカーで芽が出なかった選手達を集め
中井監督を筆頭に
負けたら終わりの全日本フットサル選手権にて
日本一を目指すプロジェクトである。

このプロジェクトに約10ヶ月間関わり
聖さん、中井さん、
そしてチームメンバー達と出逢うことで

・自分にとっての当たり前の基準値の低さ
・挑戦することの難しさ
・挑戦することの楽しさ

大きく分けてこの3つを感じた。

正直、Fの頂に関しては
書きたい事が多すぎて、長くなってしまうため
また要望があれば詳しくまとめようと思う。


このプロジェクトを終えて

"もう1度本気でサッカー選手として挑戦したい"

そう素直に思うようになっていた。


③挑戦する姿で勇気を与えたい

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Fの頂での挑戦が終わり、
2月15日に仕事を退職し、
今、オーストラリアにいる。

Facebookにて
自分でプレー動画を上げたのが2月の初め。
その後たくさんの方にシェアをしてもらい、
約1ヶ月後には海外でサッカーをしている。



入社した時は
1年後に自分が海外でプレーしているなんて
これっぽっちも想像もしていなかった。

もし1年前の自分に会ったら
今の自分に対して、
「そんなことやめとけ。」と笑うだろう。

ただ自分の気持ちに素直になり
こうして挑戦出来ている今、
心からわくわくしている。


しかし、数年前の自分のように

何か大切にしてきた夢を諦め、
安定性だけを求め、
刺激の無い毎日を過ごしている人も
少なくないのではないかと感じる。


それはアスリートだけに限らず
会社員、主婦、学生、全ての方に言えることだ。

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自分は偉そうに何か助言出来る立場ではない。
まだ何者にもなれていない。

だからこそ
自分自身が挑戦する姿を見てもらうことで

大きくてもいい。小さくてもいい。

日々の挑戦から逃げずに
立ち向かう為の勇気を与えたい

そう本気で思っている。


僕は今、オーストラリアにて州リーグ(JFL相当)所属からAリーグ(J1)への移籍という日本人では実例の無いことに挑戦中だ。

正直に言うと、今は英語は全然分からない、、笑
ただこれも1つの挑戦!

日々、異国で全力で挑戦している姿を
今後Twitterで毎日発信して行きます!

『挑戦』に対しての質問も相談も
Twitterにて何でもいつでも受け付けてます!

"皆さんの熱い挑戦、たくさん聞かせてください"

#僕の挑戦   #私の挑戦  でtweetして頂けたら
僕のTwitterアカウントでリツイートさせて頂きます!!

いつもコメント等で温かいメッセージをくれる皆さんに本当に心から感謝しています!!

是非今後とも皆さん
一緒に色んなことに挑戦していきましょう🔥🔥

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自分の人生!!自分が主役!!

よし。
やってやるぞ🔥🔥🔥





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