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【クラフトビール】TAIHU BREWINGのバーに行ってきた@東京・神楽坂

こんにちは!Kohei(@ko_shanghai)です。

私は無類のクラフトビール好きです。
定量的なデータはないですが、私の所感としては日本で消費されているクラフトビールの大半は欧米のブルワリーが占めております。
しかし、住んでいた中国含め、ここ数年はアジア圏の国もそこそこクオリティの高いクラフトビールが作られている印象です。

そんなこんなで、台湾・台北のクラフトブルワリー、臺虎精釀(タイフーブリューイング)のタップルームであるTAIHU TOKYOに行ってきました。
臺虎精釀についてはこちら方のブログで詳しく記載されておりますので、ここでの紹介は省略いたします。(引用させていただきます。)
https://taiwan.bier-reise.net/taihu-brewing/

日本家屋風のタップルーム

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神楽坂の横道に入った場所にタップルームはあります。クラフトビールバーでは珍しい、日本家屋をイメージした建物です。
訪れたのは残暑もまだ残る時期だったので、蚊取り線香の香りが更に良い雰囲気を作ってくれます。

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店内はこんな感じです。写真には写っておりませんが、右奥にもテーブル席がありました。2階にも座席はあるようですが、行った日は解放されておりませんでした。
日本っぽい雰囲気と木目調モダンで雰囲気で、わいわいガヤガヤ系というよりは落ち着いた感じの雰囲気です。

ビールの品数はまだ少ない

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ビールタップは10タップ程設置されておりますが、この日はTAIHUのビールが4種類、国内のゲストビールが2種類の計6タップが繋がっておりました。
TAIHUのビールが少ないのが少し残念でしたが、まだオープンしたてかつ、コロナの影響もあるのでしょうがないですね。今後に期待です。
ドラフトビール以外では、TAIHUの缶3種類も用意されております。
(ソフトドリンクでは、台湾飲料の代表(!?)である、黒松沙士蘋果西打がありました。)

今回はロングランドアイスビールタイフーコーヒースタウトをセレクトしました。

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カクテルのロングランドアイスティーをイメージしたビールのようで、ホップの苦さはほぼ感じないです。紅茶のストレートティーのような甘さです。ビールでは珍しい、氷を入れて提供されました。ロングランドアイスティーは割とアルコール度数が高いカクテルですが、こちらもビールとしては割と度数が高めです。しかし、割とぐびぐび行けちゃう飲み口なので要注意ですね。パイントでぐびぐび飲むというよりは小さいグラスでゆっくり飲む方が良いかもしれません。

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2杯目はコーヒースタウトです。コーヒーのような香ばしさとクリーミーな舌触りで飲み心地がよいスタウトでした。

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フードも台湾っぽいラインナップが用意されております。
クラフトビールバーで茶葉蛋が食べれるっていうのは斬新すぎると思いました笑(私は卵が好きではないので頼まないですがw)
こだわりを感じますね。

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神楽坂なので決してアクセスが良いとは言えませんが、台湾料理レストランとはまた違う側面のモダンな台湾を感じられる(クラフトビールも飲める)良いクラフトビールバーでした。
雰囲気もワイワイガヤガヤというよりはまったりしているので、落ち着いた時間を過ごせると思います。
台湾のクラフトビール、ぜひ飲みに行ってみてください!

TAIHU TOKYOのFacebook
https://www.facebook.com/TAIHUTOKYO/

Kohei

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