”働く”を楽しんでいる人を増やしたいという想いからキャリア支援の道へ

はじめまして。
ポジウィルで認定トレーナーをしておりますKKと申します。
このnoteでは、私の自己紹介を通じて、今後キャリアトレーニングを伴走させていただく方 へ少しでも私のことを知っていただけたらと考えております。


これまでの経歴

大学卒業後、新卒で法律出版社に入社。
営業職として地方公共団体に対して自社システムのソリューション営業に従事(約4年)。
その後、人材紹介会社に転職し、キャリアアドバイザー・法人営業に従事(約7年)。
現在はポジウィルでのトレーナーを兼務しています。

根拠の無い自信を持っていた就活時代

大学時代に小説の面白さに気付き、おそらく年間100冊ペースで本を読んでいました。

「小説が好き」というそれだけの理由で出版社を志望し、「大学を卒業したら、私は編集者として本を作っているに違いない」という根拠の無い自信に導かれ、出版社以外をほとんど受験していませんでした。

結果的に小説を出版している企業には受かることができず、法律書籍を作っている出版社に辛うじて拾っていただけた、というのが私の就活でした。

営業職に配属で絶望

「法学部だったけど、法律にはあまり興味ないんだよな。でも一応本を作れるわけだし、夢は叶っているかー」ぐらいに思って法律出版社に入社しましたが、配属が発表され、まさかの営業職とのことでした。
当時は今よりもコミュニケーション力が大幅に低かったため、「営業職なんて自分に務まるわけ無い」と絶望した記憶があります。

顧客貢献はやりがいになるという気付き

そんなわけで仕事へのモチベーションが高いわけではなかったと思うのですが、当時の営業がいわゆるルート営業だったため、嫌でもだんだんとお客様とは顔なじみになっていきます。
お客様から法律や条例に関するご質問をいただき、それに回答することでお客様が喜ぶ、という体験の積み重ねにより、「お客様に頼っていただけることは嬉しい」という感情が私の中に生まれました。
今も営業職というキャリアを続けていられるのは、この経験のおかげだと思っています。

世の中には楽しく働いている人が少ない

社会人2-3年目頃は、「月曜日が早く来ないかな。もっと仕事したい」と思うことが多く、日曜日のサザエさんの放送を憂鬱に思うことはありませんでした。
一方で、同期入社の社員が何名か退職していくのを見ていたり、先輩・上司が飲み会で仕事の愚痴ばかり言っているのを聞く中で、「もっと働くことを楽しむ人を増やせないものか?」という課題感を持ちました。

キャリアアドバイザーという仕事であれば、そのような課題を解決できるのではないか、という想いから、新卒で入社した会社を退職し、現職の人材紹介会社に転職しました。

キャリアアドバイザーという仕事を転職だと思う一方で

転職して半年ほどは、家族から「顔色が悪い」と言われる程度には苦労しました。
特に自社が主に支援するコンサルティング業界は、世の中の新しいテーマを取り扱うことが多く、また様々な横文字を当たり前に使う業界であるため、キャッチアップが大変でした。

ただしながら、そのような苦労とともに「キャリアに悩んでいる人の相談に乗り、転職成功という形で喜んでもらえる」という経験を積み重ねることで、満足度高く働けていたと思います。

ただふと立ち止まって考えた時に「営業としては成長しているが、キャリアの専門家として本当に成長できているのか?」という不安を感じることがありました。

その中でポジウィルというサービスを知り、「人材紹介会社は無料で面談を行っているところ、有料で面談を行うというのはどういったクオリティのサービスなんだろうか」という興味から、自身も受講してみることにしました。

サービスを通じて、普段の自分の仕事では取り扱わないテーマ(家族との関係など)にも話が及び、気付きが多かったという体感がありました。
またそのような自身の体験を活かせるポジウィルの認定トレーナーとして活躍していきたいと思い、現在活動しております。

自由なようで不自由な現代をサバイブするために

ふと「士農工商の身分制度があった江戸時代に農民として生まれた場合、その人は不自由に感じるのか?」と考えることがあります。
私は、「自分は農家に生まれたから農家を続ける、そこには何の疑問が入る余地もない」というマインドセットでいれるなら、迷いが無くて幸せそうだな、と想像します。

現代はそういった制約があるわけではないため、基本的にみな自由なキャリア選択ができるわけですが、自分自身で自由にキャリアを作るための羅針盤を持っている人は少ないと思います。少なくとも私は人材紹介会社に入社するまで、キャリアに関して人から学ぶ機会はありませんでした。

皆様が自律的にキャリア選択できるような羅針盤をインストールさせていただくとともに、ご一緒にキャリアについて悩み考え抜く、そういった認定トレーナーとして活動したいと考えております。
ご縁が合った際には、何卒よろしくお願い申し上げます。

最後にキャリアに関してお悩みの方は、まずは無料カウンセリングでご相談されませんか。
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