Mr.X

世の中の違和感に一石を投じます

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最近の記事

この世に正解なんてない

この世に生を授かって20数年。 受験・引っ越し・失恋・一人暮らし... 同年代の人たちと比べて、数奇な人生を歩んできたとはあまり思わない。(変わった選択をしてしまうことはしばしば...笑) 人並みの楽しい経験をし、それと同じかそれ以上に悲しいこともあった。(ネガティブなだけかな?) そんな日々の中で感じたことは 「物事に正解なんてない」 ということ。 受験に例えれば、  第一志望に合格できた!    →他の高校の方が楽しかったかも  第二志望に入学することになっ

    • 休日のような平日を、平日のような休日を

      一人暮らしを始めてから数ヶ月が経った昨日。 ふと、「毎日を楽しめていないな」と感じました。 その原因を探ってみると….. ・休日だからといって予定を詰め込んでしまっている ・平日だからといって何もできないと考え込んでしまっている この二つが出てきました。 平日を例に挙げると、 なぜか時間に追われているような気がして趣味の時間を取ろうとしない(脳は趣味の時間を欲しがっているのに…) 「そうか、それなら休日に趣味時間を詰め込もう!」 としても脳が欲しているより多くやってし

      • 家事とは贅沢なものである

        社会人になり、人生で初めて一人暮らしをすることになった3月。 入居当初は両親のありがたみを深く感じるほど、毎日に追われていました。 掃除や料理・洗濯といった家事がもともと嫌いな私は実家に戻って楽になりたいと思っていました。 しかし、、、  半年が経ち家の中がかなり落ち着き、色々と余裕が出てきた今こう感じます。 『家事は贅沢なものである』と。 自分が使う空間を自分でで綺麗にしていく「掃除」 自分の口に運ぶものを自分で作る「料理」 自分の肌に触れるものを自分で洗う「洗濯」

        • 自分の頭で考える

          世の中には様々な「常識」が溢れている 結婚はするのが当たり前 集団の中で目立ってはいけない 仕事は最低三年は続ける 「常識」は最近は徐々に見直されているが、 これはほんの一例に過ぎない。 私は何も全ての逆張りをしろと言っているわけではなく、 自分の頭で考えることが大切だと言っている。 私は頻繁、「それが普通」「常識だろ」 という、旨の発言を聞く。 本当にそれがいいなら止めはしないが、 心の奥で抱えている違和感はないだろうか。 本当に自分にとってこれが合っているのか

        この世に正解なんてない

          決めつけない勇気

          人には相反するように見える面がいくつもある。 ある時は、シャイ   ある時は、社交的 ある時は、外に出たい ある時は、家でゆっくりしたい これはほんの一例だが、人間はとても複雑な感情を持つ生き物だ。 自分はこんな人間だと信じて動くのも良いが、 「決めつけない勇気」があってもいい。 決めないことで、身軽に動くことができ、 他者からも多く吸収できるだろう。 決めつけないことがあなたを救うかもしれない

          決めつけない勇気

          相手にベクトルを向ける

          私は、 今まで他者から様々なものを与えられてきた。 お金、食事、住居、そして「愛」 恵まれている環境に感謝こそしているが、 なぜか満たされない自分がいた。 それはなぜか? 誰かから受け取ることばかりに目が行き、 彼らのためにしてきたことが無かったからである。 いわゆる、 「自分にベクトルが向いている」 状態だったのだ。 2ヶ月前、友人とW杯を見る際に、 冷えるからとコーンスープを人数分買った。 彼らは予想以上に喜んでくれて、 本当の意味での 「他者との繋がり」

          相手にベクトルを向ける

          ワガママ上等

          昨日、友人と話していて面白い発見を得た。 彼が言うには、もっと皆が「ワガママ」になった方が生きやすい、と。 全く、その通りだと思う。 様々な人と接する機会が多く、自分がどんな人と親密な関係になることが多いかを考えてみたところ、自己主張をする人だった。 いい意味で、相手に気に入られようとしない、相手のことを気にしないスタイルに私は惹かれる。 最良の対人関係構築法とは自分の主張を相手に伝えることではないだろうか。 お互いの主張をぶつけ合い、そこで自分たちの共通点を探れ

          ワガママ上等