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登壇時のメモ

だいぶ時間空きましたが、この間のイベント登壇時のメモを公開できそうなところをコピペしました。問題があれば加筆・修正します。

キュレイト知ってる人?

聞いてみて知っていない人も多いと思うので軽く説明。

2015年にイギリス人のトムが福岡にて設立。
もともとクリエイティブスタジオとしてフリーランスをやっていたが、制作を続ける中で顧客が似たような課題、要望を抱えていることに気づき、開発・メンテナンスをスムーズに行うためにCMSソフトウェアを開発することを決意。現在はソーシャルのコンテンツを1箇所で管理するツールを開発している。
エンジニアがメイン、5人。デザイナー(CGデザイナー含む)3人。
現在福岡オフィスにはイギリス人5名、日本人4名、アメリカ人2名、韓国人1名。
イギリスと台湾に子会社あり。

自分のバックグラウンド

愛媛生まれ、佐賀育ち。
大学から福岡へ。芸術工学部にて工業デザインを専攻。
大学はあまり行かずに音楽に没頭していた。24の時にドイツに1年半留学。
帰国後、ビジネスアイデアを考えたりしていた中、ITに強くなりたいために東京のSIerの会社にデザイナーとして大学を休学しインターン入社。
復学し卒業。インターンしていた会社に入社。
https://interest-marketing.net/
(現:IMNホールディングスの前身)

2015年9月に帰福、SEREALにUIデザイナーとして参加。
アプリやWebサービスの案件など、UIデザインをメインに担当。
https://www.facebook.com/sereal.jp/

2018年4月よりキュレイトに参加。日本のクライアントの窓口全般を担当。PM、デザイン、採用など多岐に足を突っ込む。
https://www.facebook.com/quratejapan/

2018年9月に台湾子会社設立。
もともとはWeChatのAPI利用のため。StartupGoGoやIAPS、行政のサポートの追い風もあり。
https://www.facebook.com/qurate.tw

福岡に戻ってきたきっかけ

・飯が安くてうまい
肉、魚、野菜。なにをとってもうまい
・東京の喧騒に疲れた
丸ノ内線の通勤、ほぼその往復。
・一緒に働いてみたい人がいた
帰国後、大学の先輩(大学ではあったことない)と知り合いを通して仲良くなり、東京時代も連絡を取り合って一緒に働きたいと思って帰福。

堤が考える人事とは

①自社の事業を理解した上で、
②組織を最適にするチームをつくる
③どうやって?
・外からの流入の最適化
・内部の成長に介入
・(コスト削減)

海外からの積極的な採用

エンジェルリストを利用して、優秀な人材を各地から引っ張ってこれている。
①最初は遠隔でフリーランスとしてトライアル、スキルの確認。
②福岡に来てもらってチームとのマッチングの確認。渡航費のサポート。
③実務でのロールの確認後、フィードバックを返す。働きたいのであれば、ビザ等の発行の手続きを進めるのと同時に、帰国してもらい移住の準備をしてもらう。
④本採用

※②で主に確認したいのは、チームとの相性や日本での生活に馴染めるか

労働スタイルの魅力化

働き方や時間に融通を効かせることで、優秀だがエントリーシートの段階でふるい落とされていたような人材を獲得できたのでは

過去試した方法

・メルカリ関連の記事・資料を読んで、人事は初期からかなり大事と思い、見よう見まねで自分が欲しい人材を言語化。
・媒体等にいくつか声かけて、価格感あわず中断。
・いろんな媒体に資料請求をして価格感等を学んで、ランチミーティングとかの方が圧倒的にコスパ良さそうだったのでそちらにシフト。
・En-gageが良かった、同時にindeedに投稿→無料で2人採用

エージェント使っても元取れるケース

お金かけてもいいので有名で影響力高い人を雇う
→その人がTwitterとかSNSで呼びかける
→その後のリクルーティングフィーがかなり安くなる

リファラル採用

良い出会いはあったけど、社内で明確にポジションを言語化できていなかったので結ばれず。

スタートアップカフェのマッチングサービス

佐藤さんにお世話になっている。良い出会いはいくつかあったけど、社内で明確にポジションを言語化できていなかったので結ばれず。

SNS運用

・記事投稿。今年からアウトプットを増やすため色んな記事を投稿するようにしている
・FacebookとTwitterを日本語アカウント作って試してみている。Wantedlyの記事ももうすぐ。
・メディア掲載記事を広告使って拡散。小さい会社ならではの戦い方

チームの設計

昨年から構想している、組織の中・長期的な成長戦略。
この項目で各人のレビューや昇級等の材料にしたい。エンジニアについてはまだノータッチ。

やりたい目標管理方法

個人的にやりたいのは下記①〜②を社員のモチベーションに合わせてバランスよく配置。

①(能動的な社員向け)与えられた仕事を予定通り正確にこなせたかどうか(減点方式)

②(自発的な社員向け)立てた目標、成果指標に対しての達成率での評価(OKR)


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